2023.06.01

VOICE

株式会社S plus home 取締役 浜谷 卓さま

お客さま プロフィール
1985年、札幌生まれ。大手不動産会社で営業職を10年経験。 2018年に共同経営者の安達朋輝さんと起業し、現在に至る。

【エスプラスホーム】
https://s-plushome.jp/

【さっぽろ新築.com】
https://sapporo-shinchiku.com/
成果重視の広告運用に絶大な信頼! 札幌の市場を牽引する不動産会社へ、さらなる成長の助けに
蓄積されたデータや想定外の“気づき”に、次の一手のヒントが

私たちが扱う不動産売買は、ほぼ紹介がすべて。人と人とのつながりで仕事が生まれるケースがほとんどで、大手以外はそもそも「広告を出す」という発想さえないと言っても過言ではない業種でした。私も数年前まではそれが当たり前だと思っていましたし、当然WebやSNS広告の知識も持ち合わせていませんでした。

弊社は起業して5年、今年6期目に突入した若い会社ですが、おかげさまで従来通りのやり方でいろいろなご縁があって紹介いただいたお客様とつながり、業績も順調に伸びています。
とはいえ、何か次の一手をと考えていた時に、たまたま一緒に仕事をする機会があったハウスメーカーさんから、ワンクルーズさんのお話を聞き、お客様につながる層になんらかのアプローチができるのではと考え、相談することになりました。

ワンクルーズさんに依頼し、広告の配信をスタートしたのは昨年の夏ごろからです。
ターゲットは土地や建物を売りたいお客様。FacebookやInstagramを活用し、将来的に検討されているお客様も含めてより多くの層にアプローチし、弊社の認知を高めていくことが当初の大きな狙いでした。
無論、成約に至って始めて売上になるわけですが、正直、配信をスタートしてしばらくは反応が鈍く、苦戦しました。
一方で、同業者からの反響が大きく、驚きました。取引先の若い営業マンから「見ましたよ。今度、該当案件があったら、相談しますね」といった声をいただくことが多くて、「みんな見てるんだ」と実感しましたね(笑)。

とはいえ、今年に入ってからはこちらが狙ったターゲット(特に個人のお客様)からお問い合わせをいただく機会が増えてきました。
始めて数カ月経って、なかなか思うような成果が出ない状況が続くと焦ってしまいがちですが、データは1年以上蓄積しないと時期的な変動もありますし、わからないんですよね。
そこはグッと堪えて、ワンクルーズさんを信じて託しました。
実際、積み重ねてきたデータには次の一手のヒントが詰まっていますし、想定外のことから生まれる仕事もあるので、焦らずまずはいろいろトライしたいという気持ちの方が大きかったように思います。

当初は1年やって成果が出なければやめようと考えていましたが、Webをきっかけに少しずつ成約につながる事案が増えてきて、
今では広告費として捻出してきた費用はほぼ回収することができました。

本当に、ここからです。

お客様の課題を解決し、3年後には地元で唯一無二の不動産会社に

売却のご相談をいただくお客様のほとんどがオーバー50代。
最初はFacebookやInstagramの広告配信を厚くしていましたが、年齢層を踏まえ、途中からGoogleや Yahoo!のリスティング広告に切り替えました。
実際、Yahoo!の反応は大きかったですね。ワンクルーズさんとこまめに情報を共有して、運用しながらどんどんデータを蓄積していく、この繰り返しです。

毎月レポートでクリック率など、詳しく解説していただいていますが、私自身は成果主義なので、あまり細部について何かを言うことはありません。
運用はワンクルーズさんに完全にお任せしています。と言うより、弊社の広告部門として併走していただいている感覚…そのくらい信頼を寄せています。

札幌の不動産会社においてWeb広告の運用を行なっているのは、現時点ではまだ大手に限られています。
弊社の規模感で地場の企業が広告を出している、まして成果を上げているという話はこれまであまり聞いたことがありません。
実際、検索しても出てこないはずです。
だからこそ、私たちは一歩先を行くパイオニアになりたいと考えています。
そのためにもマーケティングやWeb広告の運用、クリエイティブなどワンクルーズさんからノウハウを学び、不動産会社がWebで集客から仲介、成約に至るまで自立してできるような仕組みづくりを目指しています。

さらにこれまでは不動産を高く売りたいなら当社へ、というわりとざっくりとした内容で広告を配信してきましたが、今後はターゲットを絞って「お客様の課題を解決できる不動産会社 S plus home」をしっかりPRしたいと思っています。
例えば年配の方がアパートを所有しているけど、売却して整理するのか、リフォームして運用するのか。また子育て卒業世代に向けて住み替えを提案するか、今住んでいる家を直して新しい暮らし方を提案するのか…広告の内容も然り、お客様に対してさまざまなプランとアイデアを発信していきたいと考えています。

広告の配信は1年、2年と積み重ねて、数年後には他社の追随を許さない唯一無二の不動産会社としてトップを走っていたい…そんな夢を持って真摯に頑張りますので、ワンクルーズさんにはこれからも成果につながる広告の運用で弊社の成長を支えていただきたいです。
本当に素晴らしい仕事をしてくださるからこそ、同業者にはあまり教えたくないのですが、
私のようなWeb広告の素人相手にも誠実に、こちらのやりたいことに寄り添った提案をしてくれてありがたく思っています。

広告部門のチームとして信頼して仕事を任せられる会社です。

ONE CRUISE Report

ランディングページの作成から始め、
運用開始当初からリードの獲得ができました。
ところが成約に至らないという状況が続き、
そこで運用方針をリードの量から質へ転換。
それが実際に成約に結びつきました。

お客様のサービスと、その先にいる利用者について、
何度も協議をし、改善を重ねた結果だと思います。

今後も改善を重ねて、事業の成長を陰ながら支えて参ります。