おはようございます!少しずつ、仕事を振ってもらえてモチベーションが高いイッシーです。
最近は、GTM(Googleタグマネージャー)の設定や管理を行ってます。GTMについての説明は以下をご確認ください。
そもそも、Web担当者や広告代理店の方はこの『タグ』についてしっかりと説明できるでしょうか。突然こんなことを言われて、相手が納得できるよう具体的な説明をするのは難しいですよね。(私だけかもしれませんが)
本日は分かった気になっている「タグ」についてご紹介します。
タグ(tag)とは?
タグ(tag)は、名前などを記した付札や、標識札など「札(ふだ)」を表す言葉です。「タグを付ける」などもはや日本語化していますね。他にもインスタグラムなどSNSの普及で『ハッシュタグ』という言葉も日常的に耳にするでしょう。
このようにタグという言葉の意味は無数に存在します。その中で、企業のWeb担当者やマーケターの方が知っておくべき用語としてのタグは、2種類です。
タグ
コンバージョンタグ
順番に説明していきます。
HTMLタグ
WebサイトはHTML(Hyper Text Markup Language)という言語を用いて作成されております。そして、Webサイトの構造を決めるものがHTMLタグです。例えば文字を表示させたり、その文字に色をつけ装飾し、画像を差し込むこともこのHTMLタグを利用し行われます。
Webサイトを開いて、右クリックして「ページのソースを表示」をクリックしてみましょう。
ソースコードが表示されましたね。タグに記述されている内容がウェブサイトに反映される仕組みです。
HTMLタグは沢山種類があるので、コーダーを目指すのであれば頑張って勉強するべきですが、企業のWeb担当者やマーケターはそこまで覚える必要はないです。とりあえず『Webサイトを表示するためのタグ』と覚えておけば問題ないです。
ちなみに、タグの勉強をするために『タグ 種類』と検索するとHTMLタグの種類が記載されたサイトが多数出てくるので注意!
コンバージョンタグ
コンバージョンタグは、HTML内でWebサイト上の目的地点に設置する成果を計測するためのタグです。
問合せや資料請求、商品の購入などの成果を可視化できることがWeb広告の醍醐味でしょう。そのために無くてはならないのが、コンバージョンタグです。こちらのコンバージョンタグは、1サイトに対して複数設置することが可能です。上図の場合、予約ページだけではなく、電話問合せのボタンを押された回数や資料請求された回数を計測することも可能なので、ユーザーの行動パターンをより詳しく分析できます。
タグマネージャーで業務の効率化?!
前半にタグマネージャーの紹介をしておりましたが、タグマネージャーを利用することで、多忙なマーケターも業務が捗るでしょう。
Googleタグマネージャーの場合、GTMタグというものをサイトに埋め込むことで、その他のタグをツール上で一元管理することができます。
当たり前のことですが、コンバージョンタグを設置する際は注意が必要です。もしも設置場所を間違えて、目的と異なるページの計測をずっと行っていた…なんてことは考えただけで恐ろしいですね。Googleタグマネージャーのようなタグ管理ツールを行うと、タグが目的の値をしっかり計測できているか、プレビューして確認することができるのでおすすめです。
まとめ
Web解析の基本は、タグを用いた計測であることをお伝えしました。前述の通り、HTMLタグの種類を全て覚える必要はありませんが、正しい理解ができていないことで、事実と異なる解析をしてしまうことが十分にありえます。タグへの理解は広告代理店や企業のWeb担当者は必須といっても過言ではありません。
忘却曲線を捻じ曲げないと追いつかない情報量に、苦戦しておりますが、優先順位を見つけて勉強していきましょう。
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