こんにちは!イッシーです!
先週まで社外研修のため、ワンクルーズスタッフ一同、日本を離れていました。
日本を離れる!?と思った方も多いでしょう。何を隠そうFacebook社とGoogle社へ訪問するためにシンガポールへと赴いていたのです。
まだ入社して2ヵ月も経っていない新人がそんなビッグイベントに参加できるわけない…
と思いきや、なんと私も参加できることに!ワンクルーズに感謝しかありません!
考えてみるとGAFA※の半分を1度に訪問できるって、普通ではあり得ませんよね。
※GAFA(ガーファ)=Google、Apple、Facebook、Amazonの世界的に大量の個人データ収集に成功した巨大IT企業4社を指す語
シンガポール滞在初日はFacebook社へ訪問でした。
北海道どころか、日本の企業はほとんど訪れたことがないらしく、大変ホスピタリティに溢れる対応をしていただき感無量でした。
訪問記をまとめる前に、軽くFacebookについておさらいしましょう。
Facebookの現在
Facebook(当初 the facebook)は、2004年にハーバード大学の学生であったマーク・ザッカーバーグ氏が仲間たちと創業しました。
2012年にはインスタグラムを買収し、2019年現在ユーザー数は、23億人と世界最大規模のソーシャルネットワークサービスです。
単純計算で、全世界の人口が76億人なので、1/3がFacebookユーザーだということがわかります。あまりイメージが湧かないかもしれませんが、全世界の自動車保有数が13億台(2017年時点)ですので、世界的にみると自動車よりもFacebookの方が普及率が高いということです!衝撃ですね。
Facebook シンガポールオフィスについて
Facebook社は、アメリカ国内に14のオフィス、国外には35ものオフィスを構えるグローバル企業です。
今回招待された、シンガポールオフィスをGoogleマップで調べてみました。
え…アジア太平洋本部!?
そうです。Facebookシンガポールオフィスは、『APAC HQ』と呼ばれアジア太平洋地区の本部を担うオフィスなのです。
日本のFacebookオフィスすら訪問したことのない私は、ワンクルーズって何者!?と畏怖の念を抱きました。
シンガポールオフィスは、2018年10月に複合開発プロジェクトである「マリーナ・ワン」に移転したばかりとのこと。
オフィスは4フロアに別れており、外を眺めるとこの景色。高所恐怖症の私には耐えられません…
国内企業でも類を見ないFacebook社での研修
フロアに入ると担当者に気持ち良くお出迎えしていただきました。
受付を済ませると、早速会議室へ案内されました。
会議室には、しっかり「One Cruise勉強会」と記載が。なんだか照れます。
研修は主に、Facebook広告について最新情報の共有や効果的な広告運用の方法など、他の広告代理店では滅多に知ることのできない内容をみっちりと時間を割いて行っていただきました。
研修内容が気になる!ワンクルーズのことをもっと知りたい!と思った方は、デジオデジコからご連絡お待ちしております。
休日も出社したくなるFacebookの社食
大げさな見出しだな〜と思われるかもしれませんが、これは嘘のような本当の話です。
研修でたくさんの知識をインプットしたワンクルーズメンバーは、世界最高峰の社食を堪能することになります。ニュースなどで、Google社やFacebook社の社食を紹介したVTRを見たことがある方もいるでしょう。これが本当に美味しかったのです。
食堂フロアに入ると「CAFE 30」の文字が視界に飛び込みます。30階に食堂を設けているからでしょうか。
ビュッフェ形式の食堂で、トレーを持ってフロアを散策します。甲子園の砂のように、こっそりトレーを持って帰れないかと思っていたことは内緒です。
ワンフロアまるごと食堂になっているため、とにかく広い!アジア料理やヨーロッパ料理など世界の料理を専門のシェフが腕をふるってくれます。高級ホテルを彷彿させるかのような料理の数々にワンクルーズスタッフは舌鼓を打ちます。
Facebook社員が集まって写真を撮っていると思ったらデザートでした。メニューも定期的にかわるため、常に飽きない社食になっているようです。このデザインどこかで見たような…
さすが”Fさん”(ちっさいおっさん)はもってますね。シェフとお揃いの帽子で思わず記念撮影。
世界一とも言われるFacebookの社食は、なんと社員なら朝昼晩と食事ができるようです。こんな素晴らしい待遇なら、会社に住んでも良いのではないかと思ってしまいます。
ただ周りを見ると、Facebookの社員はボール1つにサラダのみなどヘルシーな食事をされているように見えます。理由を尋ねると、美味しい料理をついたくさん食べてしまうので、太らないように抑えている社員が多いとのことでした。
さすが一流企業、誘惑に負けず自己管理もストイックにこなしております。
働きたい会社NO.1は伊達じゃない
食事を終えると、そのままオフィス見学をさせていただくことに。
Facebookのオフィスは、おしゃれで、快適、遊び心で溢れた”自由”そのものでした。そして各国共通のコンセプトがあります。それは「未完成」であることです。
一見、ただのおしゃれなカフェテリア風のオフィスにしか見えませんが、天井をよく見るとダクトがむき出しになっています。その他にも、オフィスの至るところに「未完成」が見受けられました。
未完成なオフィスは、ザッカーバーグ氏の「ミッション達成まで1%しか到達していない」という想いから由来しているそうです。
オフィスを散策すると、ついつい立ち止まってしまう設備がたくさんありました。
卓球台やテーブルサッカーゲームを目の前に、周りの目を気にせず試してしまいます。
オフィスには、あらゆるところにウォールアートが視界に入ります。
このウォールアートは、社員が書き足していくことも多いようです。ここにも「未完成」というコンセプトが垣間見えます。
Facebook社に訪問してから初めてオフィスらしいオフィスの光景が広がります。あれ?空席だらけのように見えます。
尋ねてみると、驚くことにFacebook社では決められた席がないそうです。オフィス内のどこで仕事しても構わないとのこと。確かに、至るところで社員同士が談笑しながら仕事をしている姿が散見されました。
食事の時や社内のカフェで、面識のない社員同士で新たなアイディアが誕生したらその場でプロジェクトが開始、なんてこともあるそうです。
そして、Facebook名物の「THE FACEBOOK WALL」が現れました。白地の壁には「What’s on your mind?」と記載されてます。これは、アイディアやその時の気持ちをシェアしたり、社内外の人との繋がりを深めることを目的として、誰でも自由に描くことができます。
もちろん、日本からやってきて描かないわけがないですよね。ただ思いの外余白がないため、整体通いの”Kさん”を踏み台にして、ペンを握る”Iさん”さすがです。
しっかりと、ワンクルーズ訪問の痕跡を残してきました。
全員で記念撮影をして、Facebook社での研修の全行程を終了しました。
帰り際には、とても可愛いコースターをいただき本当に至れり尽くせりです。
まとめ
Facebookアジア地域本部であるシンガポールオフィスに招待され、研修を受けることができました。
貴重な経験をさせていただいたことに、ワンクルーズ一同感謝申し上げます。
働きたい企業NO.1のFacebook社は、オフィスのデザイン・環境を工夫することで、社員の新たなアイディアを創造できるのだと感じました。
世界的に先進的な企業であるFacebookも、まだまだ未完成というのですから、私も鉢巻を締め直す思いで日々行動していきたいと思います。
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