X(twitter)は、今や私たちの生活に欠かせないSNSの一つです。
最新のトレンドや面白い情報をいち早くキャッチしたり、趣味の合う人たちとつながったり、自分だけの発信ができる場所です!
この記事では、X(twitter)アカウントの作成方法から注意事項まで、初心者の方にもわかりやすくご紹介します。
まだX(twitter)のアカウントをお持ちでない方は、ぜひこの記事を参考に作成してみてください。
X(twitter)アカウントが必要な場合
X(twitter)を閲覧していると、「ログインして続きを見る」といったメッセージとともに、ログイン画面が表示されることがあります。
例えば、
- ポスト(ツイート)への「いいね」や「リポスト(リツイート)」
- 他のユーザーをフォロー
- DMを送信
など、このような詳しい操作を行おうとした時、アカウントへのログインが必要となります。
X(twitter)アカウントの作成方法
X(twitter)のアカウント作成時の必須情報
アカウント作成に必要な情報は以下の通りです。
- X(twitter)で使用するアカウント名
- 携帯電話番号やメールアドレス
- 生年月日
- X(twitter)で使用するログインパスワード
アカウント名は自分の実名である必要はなく、任意の名前を使用できます。
アカウント名は登録後に変更することも可能です。
※既に使用されている名前でも使用できます。
携帯電話番号やメールアドレスは架空のものではなく、実際に利用できるものを入力してください。
SMS(ショートメッセージ)を受信できない携帯電話番号ではアカウントを作成できません。
X(twitter)には13歳未満は利用不可という年齢制限があるため、13歳以上となる生年月日を入力する必要があります。
参考:https://news.mynavi.jp/article/20240517-2947595/
X(twitter)のアカウント新規作成 – 【iPhone/Android】
iPhoneやAndroidスマホでX(twitter)アカウントを新規作成する手順を説明します。
今回はiPhone(iOS)版のアプリを使って解説しますが、Android版でも同様の手順です。
①X(twitter)アプリをダウンロードします。
② X(twitter)アプリを開き、アカウント作成をタップします。
使いたい名前(アカウント名)、SMSを受信できる電話番号または有効なメールアドレス、13歳以上の年齢になる生年月日を入力します。
【補足】メールアドレスで登録する場合は、「かわりにメールアドレスを登録する」をタップしてから、「メール」欄にアドレスを入力してください。
※本記事では、電話番号で進めます。
③入力が終わったら、次へをタップします。
④OKをタップすると、電話番号にSMSで認証コードが届きます。
⑤認証コードを入力し、次へをタップします。
⑥8文字以上で、英数字を使用したパスワードを設定し、「登録する」をタップします。
⑦このあと、プロフィール画像とユーザー名の設定に移るので、それぞれ設定します。
⑦-1 プロフィール画像
アイコンを選択するか、自身の写真ライブラリから選びます(アクセスを許可するか尋ねられるので、「フルアクセスを許可」をタップ)。
「今はしない」も選択可能ですので、その場合はアカウント作成後に設定可能です。
⑦-2 ユーザー名
こちらはアカウント名とは異なり、英数字のみ使用可能です。
下記画像の赤枠の部分がユーザー名になります。
※すでに使われているものは設定できません。
※後から変更も可能です。
X(twitter)のアカウント新規作成 – 【mac/windows】
①Webブラウザでx.comにアクセスして、「アカウントを作成」をクリックします。
②名前、電話番号もしくはメールアドレス、生年月日を入力して、「次へ」をクリックします。
それ以降の手順はスマホと同様です。
※メールアドレスでアカウント作成する場合は、「かわりにメールアドレスを登録する」をクリックして入力します。
X(twitter)のアカウント作成時の注意点
X(twitter)のアカウント作成時には実際に使える電話番号・メールアドレスが必要
X(twitter)アカウントを作成するときに、誤った電話番号や架空の電話番号、固定電話の番号を入力すると、SMS(ショートメッセージ)で認証コードを受け取ることができません。
また、1電話番号or1メールアドレスで作成できるアカウントは1つのため、複数のX(twitter)アカウントを運用する場合は、同じ電話番号を10個以上のアカウントに登録できません。
メールアドレスでアカウントを作成した場合でも、可能であれば電話番号も追加登録しておくことをおすすめします。
というのも、X(twitter)では時折、多くのアカウントが凍結される現象(凍結祭り)が発生します。
電話番号が未登録の状態だと、スパムアカウントに誤解されて、突然アカウントがロックされたり、凍結祭りに巻き込まれてしまったりする可能性がありますので、注意が必要です。
参考:https://news.mynavi.jp/article/20240517-2947595/
知り合いにアカウントを知られたくない場合
アカウント作成時に、自分のスマホの「連絡先(アドレス帳)」をX(twitter)に同期することを許可するか、許可しないかを選ぶ必要があります。
この時「許可する」を選ぶと、知り合いがおすすめアカウントとして表示されたり、逆にあなたのアカウントもおすすめアカウントとして表示される場合があります。
知り合いにアカウントを知られたくない場合は、アカウント作成の時点で「許可しない」を選択しましょう。
もし望まずに設定してしまった場合は、以下の手順で設定変更を行ってください。
連絡先同期の設定を変更する方法
①X(twitter)画面左上にある自分のアイコンをタップし、設定とサポート>設定とプライバシーをタップします。
②「プライバシーと安全」をタップします。
③「見つけやすさと連絡先」をタップします。
④「すべての連絡先を削除」をタップします。
※同時に、「アドレス帳の連絡先を同期」の項目もオフに変更されます。
※「アドレス帳の連絡先を同期」がオンになっていると、端末のアドレス帳の連絡先が定期的にTwitterにアップロードされます。
※上部にある「メールアドレスの照合と通知を許可する」「電話番号の照合と通知を許可する」をオフにすることで、電話番号やメールアドレスで自分のアカウントを検索されないようにすることもできます。
特定されやすい名前やプロフィール画像は避ける
匿名での利用が多いX(twitter)ですが、本名での登録も可能ですし、プロフィール画像も好きなものを設定できます。
もし家族や友人、第三者にアカウントが知られる「身バレ」をしたくないなら、個人が特定されないような名前やプロフィール画像を設定しましょう。
自分以外の人が映りこんでいる写真についても配慮する必要がありますし、背景から場所を特定されたりする場合もありますので、気を付けて画像を選ぶようにしてください。
参考:参考サイト
13歳以下はアカウントを新規作成できるがロックされる
X(twitter)では13歳以下のユーザーの利用を制限しています。
もしアカウント作成時に13歳未満となる生年月日を入力してしまうと、アカウント登録と同時にロックされ、利用ができない状態になります。
誤って13歳未満の生年月日を入力してしまった場合、ロックを解除するには異議申し立てフォームから実際には13歳未満ではなかったことを釈明し、それを認めてもらう必要があります。
参考:参考サイト
X(twitter)のビジネスアカウントを作成する方法
①プロフィール欄の右上「編集」をタップします。
②「Proに切り替え」をタップします。
③「同意して続ける」をタップします。
④事業内容に応じてカテゴリーを選択してください。
⑤アカウントの種類を選択する必要がある場合は、「ビジネス」を選択します。
Proアカウントでできること
- ビジネスアカウントのプロフィール欄をより詳しく載せられる(Proプロフィール)
- 所在地や営業時間を掲載できる(ロケーションスポットライト)
- 有料のX(twitter)広告をより簡単に掲載できる(クイックプロモート)
Proアカウントとして認定される条件
- X(twitter)利用者契約に複数回違反していないこと。
- アカウント名、自己紹介、プロフィール写真など、プロフィールのあらゆる項目が設定されていること。
- 認証済みの個人情報がプロフィールで確認できること。プロフィールで他の人物、ブランド、組織の名を騙っていないこと、他者を欺く目的で偽の個人情報をプロフィールに掲載していないこと。
- ブランドや組織と直接提携している場合を除き、動物や架空のキャラクター画像をプロフィールに使用していないこと。
- パロディアカウント、ファンアカウントはProアカウントとして認証されません。
※プロアカウントは複数作成することが可能です。
まとめ
この記事では、X(twitter)のアカウント作成方法について、初心者の方にもわかりやすく解説しました。
X(twitter)は、情報収集やコミュニケーション、自己表現など、様々なことに利用できる便利なツールです。
ぜひ、この記事を参考に、あなただけのアカウントを作成してX(twitter)の世界を楽しんでください!
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