TikTokは10代前半がメインユーザーと思われていました。
しかし、現在は年齢層が広がっています。
10代後半〜20代前半の”Z世代”から30代まで、幅広い若年層に使われているのです。
TikTokをマーケティングに有効活用するためには、年齢層、性別、消費傾向などさまざまな切り口からユーザーの理解を進めることが大切です。
この記事では、Z世代を中心としたTikTokユーザーへの効果的なマーケティングに役立つ情報をご紹介します。
日本のTikTokユーザーの年齢層
Tiktokユーザーの年齢層
こちらの調査によると、TikTokユーザーの平均年齢は34.15歳です。
その他、主流プラットフォームの平均年齢が43.57歳であることを考えると、TikTokには比較的若いユーザーが集まっていると言えます。
プラットフォーム別の平均年齢は、以下の通りです。
- TikTok 34.15歳
- Twitter 37.83歳
- Instagram 38.03歳
- YouTube 41.84歳
- LINE 42.44歳
- Facebook 44.10歳
TikTokを除く5つのプラットフォームは、30代以上のユーザーが多い特徴があります。一方、TikTokユーザーは10代・20代の割合が多いです。
以下はTikTokユーザーの年代別の割合です。
- 10代 24.4%
- 20代 23.8%
- 30代 17.3%
- 40代 14.1%
- 50代 10.7%
- 60代 9.4%
TikTokユーザーは、10代から30代までの年齢層が半数以上の65.5%を占めています。
Tiktokユーザーの男女比率
こちらの調査を元に、TikTokユーザーの男女比率をまとめました。
TikTok・Twitter・Facebook・Instagram・LINE・YouTubeの6つ合計の男女比と、TikTokのみの男女比を一覧表で比較しています。
6つ合計 | TikTok | ||||
10代 | 男 | 3.6% | 10代 | 男 | 11.0% |
女 | 3.4% | 女 | 13.4% | ||
20代 | 男 | 7.8% | 20代 | 男 | 12.8% |
女 | 7.3% | 女 | 11.0% | ||
30代 | 男 | 11.2% | 30代 | 男 | 11.0% |
女 | 8.4% | 女 | 6.3% | ||
40代 | 男 | 9.7% | 40代 | 男 | 9.1% |
女 | 10.9% | 女 | 5.0% | ||
50代 | 男 | 9.7% | 50代 | 男 | 5.7% |
女 | 9.7% | 女 | 5.0% | ||
60代 | 男 | 9.5% | 60代 | 男 | 5.8% |
女 | 9.9% | 女 | 3.6% |
TikTokユーザーは、Z世代や30代といった若い世代が多くを占めています。
他のSNSに少ない「10代男性、10代女性、20代男性」が多い点が特徴です。
TikTokユーザーの特徴
TikTokユーザーの特徴として、3つが挙げられます。
コンテンツへの支出が多い
TikTokユーザーは、コンテンツへの支出が多い特徴があります。
こちらの調査では「TikTokユーザーの支出金額は、全体平均よりも約4万3324円高い」という点から明らかになりました。
他のプラットフォーム全体では、支出金額が約4万2538円でした。
一方、TikTokは約8万5862円となり、なんと全体平均の約2倍の数値となったのです。
レコメンド、おすすめ機能の利用割合が高く、広告への影響も
TikTokユーザーは、レコメンドやおすすめ機能の利用率が高いという特徴があります。
こちらの調査によると、レコメンドやおすすめ機能の利用率は、TikTokを含むプラットフォーム全体の平均が26.1%に対し、TikTokでは46.5%でした。
これは、約1.8倍の利用率です。
おすすめ機能とは、ユーザーの興味がある可能性の高い動画が表示される機能です。
レコメンドはおすすめフィールドで表示される、AI厳選動画のことです。
通常プラットフォームの広告やおすすめはネガティブな評価をされやすいのですが、TikTokユーザーはレコメンドに対してポジティブな評価を持つ傾向にあります。
なぜなら、ユーザー自身が「TikTokはおすすめ・レコメンドがあるからこそ、自分のほしい情報が手に入りやすい」ということを知っているためです。
広告にとってはチャレンジの場
TikTokでは、ユーザーが広告に対してポジティブな態度をとりやすいことから、従来の広告とは異なるPRが可能です。
うまく活用すれば、TikTokユーザーを上手く自社サービスに誘導できるでしょう。
実際に若年層のユーザーは、オンライン取引や決済サービスへの抵抗感も少なく、おすすめ情報への寛容さも持ち合わせています。
TikTok広告の作成には、ユーザーが「どこに・何に価値を見出すか」という視点で考える必要があります。
ターゲットとなるユーザーがポジティブな反応を起こしやすい・受け取りたくなる広告作成へチャレンジすることが、TikTok運用成功の極意とも言えるでしょう。
TikTokユーザーと相性の良い業界・サービスは?
美容
TikTokユーザーは若年層が多いため、美容に関心があるユーザーも多いです。
短時間かつ効果的に商品の説明ができるTikTokと美容業界は、非常に相性が良いのです。
TikTokで以下のような動画を作ることで、効果的にマーケティングができます。
- 商品の使用前・使用後
- 使用中の過程
- ヘアアレンジの方法
美容業界の成功事例に、全身脱毛サロン「キレイモ」があります。
若年層に人気のあるタレントを起用したことで、自社サービスを効果的にアピールし、認知度を向上させました。
飲食
動画で食べものや飲みものが紹介できるTikTokは、飲食業界とも相性が良いです。
文字、動画、音楽をまとめて使用できるTikTokは、写真や文字よりも効果的に魅力をアピールできます。
動画に以下の要素を含めることで、ユーザーの「食べたい!」に訴求できます。
- 店の雰囲気
- 食感や調理のサウンド
- お店のメニュー
飲食業界の成功事例として、大手飲食チェーン「ドミノ・ピザ」があります。
TikTokで話題のクリエイターを起用しただけでなく、クリエイター自身に動画作成も依頼し、リーチを獲得しました。
アパレル
ファッションへの関心が強い10代・20代のユーザーが多いため、TikTokはアパレル業界にも相性が良いです。
動画で以下を紹介することで、細部へのこだわりやブランドへの想いを伝えられます。
- 商品が作られる過程
- 商品の着こなし
- 商品の説明
アパレル業界の成功事例に、大手アパレルメーカー「ユニクロ」があります。
TikTokのハッシュタグチャレンジ「UTPlayYouWorld」を活用し、ユーザーから多くの投稿を集めました。結果として、自社製品・自社のアピールに成功しています。
専門学校・大学など
TikTokユーザーは若いZ世代が多いため、専門学校や大学のアピールにも相性が良いです。
Z世代は、高校や大学、専門学校のオープンキャンパスの情報を集める年代でもあるため、TikTokの年齢層と合致するのです。
また、30代前後の年代に対する人材・転職サービスも相性が良いでしょう。
Tiktokの運用よくある質問
ここでは、ワンクルーズでいただくTikTok運用に関するよくある質問を紹介します。
Q:TikTok広告の動画を修正したいです
TikTok広告に作成した動画を修正することはできません。
動画公開後に誤字脱字や著作権侵害に気づいて動画を消したとしても、広告にかかる費用は全額支払う必要があります。
TikTokに投稿する動画は、公開前にしっかり確認しましょう。
Q:TikTok広告を申し込んだ後ですが、キャンセルしたいです
TikTok広告を申し込んだ後に、原則キャンセルすることはできません。
広告配信前に出稿依頼の申し込みをメールで行った後は、キャンセルができなくなりますのでご注意ください。
Q:広告に出せないジャンルなどはありますか?
TikTokには広告に出せないジャンルがあります。
TikTokには禁止産業が定められており、それに関わる情報の提供は禁止されています。
以下は一例です。
- アルコール
- タバコおよびタバコ製品
- 薬物関連の製品またはサービス
- 武器
- ギャンブル
- アダルト商品とサービス
これらのルールは定期的に更新されるため、広告を作成する前にTikTok公式サイトのブランドコンテンツポリシーを確認しましょう。
Q:ハッシュタグチャレンジとは何ですか?
ハッシュタグチャレンジとは、企業アカウントがハッシュタグを作り、そのハッシュタグにユーザーが参加する広告のことです。
ユーザーがハッシュタグをつけて投稿した動画が広告となります。
プランは4つありますが、いずれも比較的高額です。
- ベーシックハッシュタグチャレンジ
- スタンダードチャレンジ
- ハッシュタグチャレンジ+
- バトルハッシュタグチャレンジ
まとめ
TikTokユーザーの平均年齢は34.15歳、Z世代や30代といった比較的若い世代が多くを占めています。
TikTokには、他のSNSに少ない「10代・20代男性、10代女性」が多い点が特徴です。
さまざまな種類のコンテンツに支払う金額が多く、消費活動に積極的なユーザーであることが分かっています。
以下のような理由から、TikTokはアパレル、飲食、美容業界での活用が増えています。
- 動画による効果的なアピールができる
- 広告やレコメンドにポジティブなユーザーが多い
- ヒット商品を生み出す場となりやすい
TikTokを活用した広告を検討している方は、気軽にお問い合わせください。

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