こんばんは、イッシーです。
前回、リマーケティングリストを使用したオーディエンス設定についてまとめました。
本日は、応用編(?)として実際にどのようなオーディエンス設定ができるか、実例を挙げて説明したいと思います。
(珍しく前置きがない!?)
現場で使えるオーディエンス設定
前回の記事でもさらっと触れましたが、リマーケティングリストを使用して様々なオーディエンス設定ができます。
実際のリマーケティング広告でも活かせるオーディエンス設定をご紹介します。
特定ページに訪れたユーザーにのみ広告配信する
特定ページに訪問したユーザーを対象とするオーディエンス設定は、一番ポピュラーとも言えるでしょう。
例)リクルートページに訪問したユーザーのみに広告を配信したい
はい、よくありますよね!広告を利用して人材募集したい、と悩める企業で溢れているのではないでしょうか。
もちろん、一例として挙げましたが「新商品のページに訪問したユーザー」に向けて配信など色々な使い方が可能です。
逆に「過去にコンバージョンしたユーザー」をオーディエンス設定し、除外リストとして使用することもできます。
特定の参照元から流入したユーザーにのみ広告配信する
SNSを使ってプロモーションを行うのは、昨今では当たり前とも言えます。
場合によっては、リスティング広告よりもSNSを利用した方がマネタイズができることも十分に考えられます。
では、SNSから流入したユーザーに絞って広告配信すると、更なる収益が見込めるのではないか!という考えに繋がりますよね。
パラメーターを駆使して広告配信する
リスティング広告やメールマガジンにスマホアプリ、もちろんオーガニック検索など企業サイトに流入経路は多数あります。
それぞれにパラメータを付与して、オーディエンス設定することも可能です。
また、ECサイトの場合ですと、商品の価格やページのタイプ(ユーザーがどの程度購入に近い段階にいるか)でパラメータを活用する方法もあります。
これらを踏まえて、特定のパラメータにタグが反応したユーザーに対してだけ、広告を配信することも可能です。
極端な話、単価の高いユーザーにのみ配信したり、特定のアプリを使用するユーザーのみに配信もできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私もリマーケティングのリの字もよくわかっていない頃に、とりあえず皆がリマーケティング広告を配信しているからという理由で設定しようと試みました。
しかし、よくわかっていない私は、『ウェブサイトに訪問した全てのユーザー』のみの設定でドヤ顔をしていた気がします。
ところが、改めて勉強するとたくさんの選択肢があることに驚きです。
より精度の高い設定をして、広告のパフォーマンス向上に改めて尽力していきたい所存です。
ワンクルーズのweb広告運用は、10万円/月(税別)から可能です。
10万円の中には、出稿費用・初期設定・バナー制作費・運用手数料まで全て含んでおりますので、乗り換え費用やアカウント構築費用等は一切かかりません!
ワンクルーズは、Google社やFacebook社から成功事例として紹介されただけでなく、
創業以来、契約継続率90%を維持しており、1,000を超えるアカウントの運用実績があります。
契約は1ヶ月単位で、期間の縛りは一切ございません。手数料の安さをうたう業者もあると思いますが、重要なのは費用対効果!
そこに見合う信頼できる業者をお探しなら迷わずワンクルーズへご相談ください!!
\\ 一緒に働くメンバー募集 //
おすすめの記事一覧
- 良い代理店か否かを見極める13個のポイント
- インスタグラム広告出稿におけるおすすめの媒体
- 中小企業がネット広告代理店を選ぶ時に比較すべき5つのポイント
- インターネット広告で効果が出ない時に見るべきチェックポイント