Facebookアカウントが停止されてしまったけど、理由が思い当たらない…」
こんなことがあったら焦ってしまうかもしれませんが、Facebookアカウントが停止されてしまうのには理由があります。
しかし、悪質でないものに関しては、アカウントの停止を解除して再開できることが多いので安心してください。
この記事では、アカウントが停止される理由やアカウントの停止状態を解除する方法について紹介します。
もし、あなたが「Facebookにログインできなくなってしまった」「停止されたアカウントを再開させたい」という状態なら、ぜひこちらの記事をご活用ください!
Facebookアカウントが停止されてしまう理由とは
Facebookアカウントが停止されてしまう理由には以下の6つがあります。
- 実在しない人物を名乗った
- 他の人や団体になりすました
- 一度に多くの友達申請を行った
- Facebookの規約を無視したコンテンツを投稿した
- Facebookで禁止されている目的で利用した
- Facebookからの警告を無視した
これらの行為に該当すると、ユーザーから迷惑行為として通報されたり、Facebookのシステムが自動検知してアカウントが停止されたり、また悪質な場合にはアカウントを削除されしまいます。
それぞれの行為について、詳しく見ていきましょう。
実在しない人物を名乗った
TwitterやInstagramなどハンドルネームを使えるSNSは多いですが、Facebookは実名登録を基本としたSNSです。
そのため、実在しない人物を名乗ってアカウントを運用していると、アカウントが停止されたり、削除されたりする可能性があります。
他の人や団体になりすました
上述のようにFacebookでは実名登録が推奨されています。また、他の人や団体になりすまして活動することは詐称行為にあたります。
このような行為も、アカウントを停止される原因です。
一度に多くの友達申請を行った
一見「え、ダメなの?」と思ってしまうアカウント停止理由が、一度に多くの友達申請を送ること。
Facebookでは友達登録ができるのは5,000人までという上限があります。一日に申請して良い人数に制限はありませんが、むやみやたらに友達申請を送るとFacebook側から迷惑行為と捉えられてしまうことがあるのです。
友達申請をしたユーザー側から、迷惑行為だと通報されてアカウントの停止や削除につながることもあります。
友達申請を送るときはむやみやたらに送らず、直接の知人や友人にのみ送るようにし、友達申請したい人数が多い場合は複数日に分けた方が安心です。
Facebookの規約を無視したコンテンツを投稿した
Facebookには規約があり、この規約を無視したコンテンツを投稿した場合もアカウントが停止される理由の一つです。
たとえば、性的な写真や暴力的な写真など見る側が不快になってしまうようなコンテンツは規約違反のコンテンツに当てはまります。
常識の範囲で考えて投稿すれば、規約を無視したコンテンツに当てはまることはほとんどないでしょうが、一度Facebookの規約に目を通しておくのもおすすめです。
Facebookで禁止されている目的で利用した
Facebookでは商品の売り込みや出会い、スパムなどを目的として利用することは禁止されています。
中には、「使っている目的なんてバレるの?」と思う人もいるかもしれませんね。
Facebookでは自動と手動で悪さをしているアカウントがないかチェックされているので、上記のような目的で友達申請したり、メッセージを送ったりしているとチェックに引っかかってしまい、アカウントが停止されてしまいます。
Facebookからの警告を無視した
これまでに紹介したようなことをするとFacebook側から事前に警告メールが届くことがあります。
この警告を複数回無視してしまうと、アカウントの停止・削除処分になるので、警告内容をよく読んで対処しましょう。
Facebookアカウントが停止されるとどうなるのか
Facebookアカウントが停止されるとどうなるのか、自分側と友達側で紹介します。
自分側
Facebookアカウントが停止されると、アカウントにログインできなくなり、アカウントの停止を示すメッセージが表示されます。
その他に何か罰則があるわけではないので、言ってしまえばログインできなくなるだけ、とも言えるでしょう。
ただし、Facebookは複数アカウントの登録ができないので、日常的にFacebookを利用している人にとってはログインできないことは非常につらいですよね。
友達側
「アカウントが停止されていることは友達にバレたくない」という人もいるのではないでしょうか。これについては安心してください。
アカウントが停止されても、友達には何も表示されないので、アカウントが停止されていることはバレません。ただ、アカウント停止が解除されるまではいいね!をしたり、コメントをしたりといったアクションが取れなくなります。
そのため、あなたがいつも友達の投稿にいいね!したり、コメントをしたりしていた場合は、友達に「最近アクションがないけどどうしたのかな?」と心配をかけてしまうことがあるかもしれません。
Facebookアカウントが停止されたときの対処法
Facebookアカウントが停止された場合は、まずFacebookから警告メールが来てないか確認しましょう。
Facebookからメールが来ていない場合は、Facebookヘルプセンターのこちらの記事を読んで、アカウントが停止された理由を探ってみましょう。当てはまる理由があれば、該当の内容を解決して審査のリクエストを依頼してください。
具体的な手順は以下の通りです。
①こちらの記事へアクセスし、「審査のリクエストを依頼」をタップします。すると、お問い合わせフォームが表示されます。
②フォームの電話番号欄や氏名欄などを入力し、送信をタップしたら完了です。メールで通知が来ますので確認してください。審査結果はほとんどが24時間ほどで分かりますが、中には数週間かかったという情報もあります。
それでも停止が解除されない時はどうするか
Facebookから警告メールが来ておらず、Facebookヘルプセンターを見ても原因が分からない、すでに紹介したFacebookアカウントが停止されてしまう理由に当てはまらない場合があります。
そのような場合も、上記の「審査のリクエストを依頼」と同じように問い合わせることで異議申し立てを行ってください。
Facebookアカウントが停止されないように気をつけるべきポイント
Facebookの公式ページでは、アカウントが停止される理由について以下のように述べています。
Facebookでは、Facebook利用規約に従っていないFacebookアカウントを停止しています。次のような場合です。
・Facebook利用規約に従っていないコンテンツを投稿している
・偽名を使用している
・他の人になりすましている
・Facebookのコミュニティ規定に違反して、Facebookで許可されていない行為を続けている
・嫌がらせ、広告、宣伝、その他の許可されていない行為を目的として、他の利用者に接触している
引用:個人用Facebookアカウントが停止されました。
冒頭で紹介したFacebookアカウントが停止されてしまう理由とほとんど同じになりますが、上記のような行為を避け、Facebook利用規約を遵守すればFacebookアカウントが停止されることはほとんどないでしょう。
まとめ
Facebookアカウントが停止される理由やアカウントを停止された場合の解除方法について紹介しました。
アカウントが停止される行為に関しては、あまりに悪質だと一回でアカウントが削除されてしまう場合もあります。
そこまで悪質な行為をすることはないと思いますが、無意識に不適切なコンテンツを投稿してしまうなんてことは、絶対にないとも言えません。
Facebookを安心して利用したいなら、ぜひFacebook利用規約を一度読んでみてくださいね。
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