前回は広告表示オプションについて書きました。
その中でもダントツに解りづらいのが、コールアウト表示オプションかと思います。
このオプションは特に業種を問わずに使うことが出来、またカスタマイズも容易に行えるので、使いやすいオプションでもあることもまた事実なのですが。今回はコールアウト表示オプションの概要、また使い方のコツについて書いていきます。あ、ちなみに、ヤフーでは「テキスト補足オプション」です
コールアウト表示オプション
コールアウト表示オプションは、広告文の下に簡単な説明文(キャッチフレーズ)を複数載せられるオプションです。
「サイトリンク表示オプション」と似ている気もしますが、コールアウト表示オプションはシンプルにテキストだけが表示されるオプションです。
コールアウト表示オプションを設定することで、商品・サービスのメリットをコンパクトに伝えることが出来ます。
そしてコールアウトはいつでも自由に変更可能です。例えばキャンペーンやセールを実施する際に、その内容に合わせた訴求することが出来ます。
コールアウト表示オプションを効果的に使うコツ
コールアウト表示オプションを有効活用する為、以下のポイントを意識してください。
主役は見出しと広告文
コールアウトに限らずオプション全般に言えることですが、あくまで「プラスアルファ」の要素であり、メインは通常の広告文です。
「ユーザーにとって利益のあるポイント」を簡潔に表示するのがおすすめです。
例えば、「24時間365日サポート対応」「全国送料無料」「最低価格保証」などが該当します。
基本的なアピールは通常の広告文で行い、その上で、コールアウトでは「安心」や「お得感」などといった要素を付加するイメージです。
できる限り短く、シンプルに
コールアウトの文字数の規定は「全角なら12文字、半角なら25文字以内」です。しかし文字数を全て使い切ろうとせず、なるべく簡潔にまとめるようにしましょう。
例えば、「充実のサポート体制」よりは、「24時間365日サポート」と具体的に説明したほうが、確実に訴求力が増します。
まとめ
コールアウト表示オプションは、メインの広告文や他の広告表示オプションと組み合わせることで広告効果を向上してくれます。
設定数や文字数の面から言っても、広告文やキーワード考えるよりは手軽に設定することが出来るので、パフォーマンスを分析しながら効果的な文言を日々試していってほしいと思います。
テキストだけのシンプルなオプションですので業種や商材のタイプも問いません。特に1枚LPでサイトリンクが設定できない広告はぜひこちらでカバーしてみてください。
それでは!
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