おはようございます!こんにちは!こんばんは!
気がつくとワンクルーズに入社して早3ヶ月を迎えてしまったイッシーです。
少しは成長できているのか、毎日不安にかられながらも新人マーケターとして健気に、そしてポジティブに過ごしております。
ある程度、時が経ったらこれまでを振り返りについて、誰からも求められてませんが総まとめとして更新しようかと目論んでいます。
そんな自己満話は置いておきまして、本日はレスポンシブ検索広告(RSA)について紹介したいと思います。
レスポンシブ検索広告とは
レスポンシブ検索広告とは…レスポンシブという単語自体は、ウェブ業界でよくよく耳にするワードです。
レスポンシブは直訳すると 「反応が良いさま」です。レスポンスの形容動詞と考えれば理解しやすいかと思います。
ウェブ制作において、レスポンシブとはPC、タブレット、スマートフォンなどのデバイスに関係なく、異なる画面サイズの幅を基準に表示を変えることができます。
広告におけるレスポンシブは、どのような意味合いを持つのでしょうか。
レスポンシブ検索広告は、複数の広告テキストをユーザーによって、自動的に組み合わせて配信することができる広告です。
通常のテキスト広告では、広告見出しが3つ、広告説明文が2つまで設定することができるのに対して、レスポンシブ広告は広告見出しが15、広告説明文が4つまで設定できます。
複数設定されたテキストを、通常のテキスト広告と同様、見出しを2〜3個、説明文を1〜2個で表示されます。
Googleの機械学習によって、ユーザーに適した柔軟な組み合わせで表示されるのです。
レスポンシブ検索広告のメリット
なんとなく概要は理解できたが、実際に複数設定してもある程度、テキストには関連性を持たせ、かつ違和感のないような広告文を作らなくてはならないと考えただけで、設定するのが憂鬱になりますよね…
もちろん、初期設定の労力を上回るメリットがありますのでご紹介します。
広告枠を存分に使える
レスポンシブ検索広告では、ユーザーの使用するデバイスの幅によって広告を表示することができます。つまり、テキストの内容だけでなく、広告枠を最大限活用しようとしてくれるのです!
タイプの違う見込み客への訴求
一度作成してしまうと、ひたすら同じテキストが表示される通常の広告と違い、複数のテキストを設定し、ユーザーの検索ワードに関連する組み合わせで表示することで、見込み客の幅を拡大することができます。さらには、ABテストなどの効果測定をせずにも最適化をしてくれるので業務の効率化にも繋がります。
表示回数やクリック数アップの期待大
ユーザーがGoogleの検索エンジンで検索すると、あらゆる広告主が設定した膨大な量の広告文が、オークションにかけられ、広告文たちの仁義なき掲載順位をかけた熾烈な争いが繰り広げられます。そして選ばれた者(広告文)のみが、上位表示されます。当然、武器(テキスト)をたくさん備えた広告文が勝利する可能性が高くなるというロジックです。
レスポンシブ検索広告の注意点
レスポンシブ検索広告のメリットはご理解いただけましたでしょうか?(最後の項目に関してだけファニーな説明になってしまいましたが…)
使いこなすと、マーケターとして頭角を表すことも可能ですが、とりあえずやってみようの精神だと失敗する可能性もあるのでご注意ください!
実践する前に、まずは注意点を抑えておきましょう。
見出し、説明文ともに意味を通じる文面にせよ
当たり前のことですが、ついつい露出を増やしたいがために、15個まで入力できるテキストをすべて使い切ろうとして、いざ配信されたらおかしな文章になってしまったということもあり得ます。
名詞だけが並んだ広告文なんて目も当てられませんよね。(その前に審査落ちするかもしれませんが)
たくさん設定できるのであれば、とりあえず全部埋めておこうなどといった変なハングリー精神はやめましょう。大切なのは、量ではなく質です!まずは全ての設定内容がどう組み合わせても理解できるかを追求することが重要です。
審査落ちに注意せよ
まずはGoogle広告 ヘルプのキャプチャを引用しますね。
ふむふむ、広告見出しは最低5つは作成しないといけないようですね。
ふむふむ、同じキーワードを2つの広告見出しに含めないといけないようですね。
ふむふむ、キーワードを含まない広告見出しが3つ必要なようですね。
ふむふむ、、ふむふむ、、ふむふむ、、、なんだか制約が多いことがお分かりいただけたでしょう。
完結にまとめると以下のようになります。
Must:最低5つの広告見出しを作成
Must:2つ以上キーワードを含める
Must:3つ以上キーワードを含めない
Must:内容の異なる説明文を最低2つ作成
Want:8〜10の広告文を作るのがおすすめ
細かいルールはたくさんありますが、最低限守るべきルールを抑えておけば問題ない…はずです。それでも不安に感じる場合は、ワンクルーズにご相談ください。
まとめ
Googleレスポンシブ検索広告は、2018年5月にローンチされたベータ版です。
正式版がリリースされるのを心待ちにする日々ですが、ここでベータ版だからといっておざなりにしておくと将来的に痛い目に逢うでしょう。。
広告運用の自動化が進んでいる中で、機械学習を用いたシステムは今後次々とリリースされるはずです。
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