- 公式LINEのスキルをもっと活かしたい
- LINE広告の運用スキルを証明できる資格が欲しい
そんな方におすすめの資格が、LINEヤフー株式会社から出ているLINE Green Badgeです。
本記事では、LINE運用の知識やスキルを証明できる資格「LINE Green Badge」について詳しく紹介します。
LINE公式アカウントの資格『LINE Green Badge』とは
「LINE Green Badge」とは、LINEヤフー株式会社が出している認定資格です。
合格すれば「LINE公式アカウント」や「LINE広告」の知識があることを証明でき、自身のビジネスに活かすことができます。
LINE BusinessID持っていれば、個人でも法人でも無料で受験できます。
このLINE Green Badgeは、分野別・レベル別に以下の4種類に分かれています。
- LINE公式アカウントBasic
- LINE公式アカウントAdvanced
- LINE広告Basic
- LINE広告Advanced
資格取得をしたい方は、オンラインコースを受講し、ぜひ認定資格チャレンジしてみましょう!
まずは基礎的な知識を問うBasicを受験して、その次に難易度が高いAdvancedを受験するイメージです。
試験に合格すると、1ヶ月程度で「認証バッジ」を受け取ることができます。
LINEの資格4種を紹介
ここでは4種類あるLINE Green Badgeを紹介します。
LINE公式アカウント
LINE公式アカウントの知識・運用スキルを証明するLINE Green Badgeには、Basic・Advancedの2種類があります。
LINE公式アカウントBasic
この資格では、LINE公式アカウントの初期設定から基本的な操作・運用知識の証明ができます。
試験範囲にはマーケティングの基本的な考え方やLINE公式アカウントのアカウント作成方法、メッセージの配信方法などが含まれます。
LINE公式アカウントAdvanced
Basicを取得したら、内容の難易度が高いAdvancedの受験資格が得られます。
この資格では、LINE公式アカウントの効果的な運用方法や改善方法の提案ができることを証明できます。
試験ではAPIの基礎知識も問われます。
LINE広告
LINE広告に関する知識・運用スキルを証明するLINE Green Badgeには、Basic・Advancedの2種類があります。
LINE広告Basic
この資格では、LINE広告の初期設定から基本的な操作・運用知識が証明できます。
試験範囲には、LINEビジネスIDの発行方法や広告に必要な準備、広告の配信方法などに関する知識が含まれます。
LINE広告Advanced
Basicが取得できると、次のAdvancedの受験資格も得られます。
このAdvancedでは、LINE広告の使い方を理解しLINE広告の効果的な運用・改善を提案するできることを証明できます。
LINEの資格『LINE Green Badge』の試験概要
LINE Green Badgeの試験には、以下の特徴があります。
- 出題形式:選択式の問題が40問
- 試験時間:30分
- 合格基準:7割~8割以上
- 試験料:無料
- 試験会場:オンライン
LINE Green Badgeには受験資格はなく、誰でも受けることができます。
試験もオンラインで開催されるされるため、受験会場に行く必要もありません。
それぞれの科目の出題範囲は以下の通りです。
LINE公式アカウント | LINE公式アカウント |
---|---|
Basic | Advanced |
初期設定~操作の基本的な運用知識 | 適切な運用方法・改善提案の知識、APIの基礎知識 |
試験で間違えやすいポイント LINE公式アカウントのご紹介 LINE公式アカウントの開設 LINE公式アカウントの運用の流れ 目標やKPIの立て方 初期設定について 友だちを集める手法 機能と活用方法:メッセージ機能編 機能と活用方法:その他機能編 運用時の注意点 | 広告の活用 友だちを集める手法:友だちデータの活用 運用サイクルを理解する:運用戦略を立てる 運用サイクルを理解する:配信の効果を改善する 運用サイクルを理解する:配信の効果を計測する APIの利用について APIの活用事例 発展的な活用方法 |
LINE広告 | LINE広告 |
---|---|
Basic | Advanced |
初期設定~操作の基本的な運用知識 | 適切な運用方法・改善提案の知識、APIの基礎知識 |
試験で間違えやすいポイント LINE広告のご紹介 知っておきたい前提知識 広告配信までのポイント 予算の設定と入札 ターゲティングの設定 クリエイティブの作成・改善 | より高い効果を出すための配信設定 キャンペーン別に運用のポイントを確認する 効果的なクリエイティブ運用 配信効果が出ないときの施策 発展的な活用方法 LINE DATA SOLUTION |
試験の出題範囲は、LINEキャンパスの「認定資格コース」にも記載があります。
LINEの資格『LINE Green Badge』を取得するメリット
LINE Green Badgeを取得すると、以下のようなメリットがあります。
- サービスを差別化できる
- 視覚的にLINE知識をアピールできる
- 常に最新のLINE運用を提案できる
認定資格を取得することで、他者との差別化を図ることができます。
LINE Green Badgeの合格者は4,700人以上(2023年9月末時点)です。
LINEの認知度が高い一方で、認定資格を持っている割合は比較的低いといえます。
希少価値の高さを証明できるため、LINE Green Badgeは転職活動や顧客獲得などの場面で非常に有利な認定資格です。
LINE Green Badgeを取得すると、認定バッジを使えます。
認定バッジは自社サイトや名刺に掲載できるため、多くの人にLINE運用の知識とスキルをアピールできます。
常に最新のLINE運用を提案できる点も、認定資格のメリットです。
LINE Green Badgeには有効期限があり、試験合格日から1年間有効です。
LINE Green Badgeを取得し続けることは、常に新しい知識を入手しているとも言えます。
結果として、自社運用でもクライアントにも最新の運用を提案できます。
LINE Green Badgeを取得するための学習方法
ここではLINE Green Badge取得のための学習方法を紹介します。
LINE Green Badgeの過去問は提供されていない
LINE Green Badgeには、対策テキストや過去問題集はありません。
オンラインにも以前のLINE Green Badge問題集は掲載されていないのです。
一般的な資格のように過去問を解いて勉強することができません。
それでは、資格取得のためにどのように学習を進めれば良いのでしょうか?
LINEキャンバスを活用する
LINE Green Badgeの取得をしたいなら、LINEキャンパスで学習しましょう。
ここでは資格取得のためのオンライン学習プログラムがあり、試験範囲をテキストだけではなく動画でも学べます。
各レッスンの最後には「理解度チェック」問題があり、簡易的なテストを受けられます。
以下の画像は「LINE公式アカウントBasic」の理解度チェック問題です。
「画像引用:LINEキャンパス」
LINEキャンパスの学習コンテンツを使用しなくても、LINE Green Badgeを受検することは可能です。
しかしLINEキャンパス以外でLINE公式アカウント・広告について学ぶソースはありません。
(公式試験対策教材ではなく書籍や記事で学ぶことも可能ですが、情報が古い可能性もあるため注意が必要です。)
合格率を上げるためには、LINEキャンパスの活用がマストといえます。
- LINE公式アカウントBasicのコース:全10レッスン、学習時間の目安は各20分
- LINE公式アカウントAdvancedのコース:全8レッスン、学習時間の目安は各20分
- LINE広告Basicのコース:全7レッスン、学習時間の目安は各20分
- LINE広告Advancedのコース:全5レッスン、学習時間の目安は各20分
LINEキャンパスで学習するためには、LINEアカウントIDを作成し、プロフィール登録をしてください。
まとめ
LINEヤフー株式会社には、認定資格「LINE Green Badge」があります。
取得すると履歴書や名刺、Webサイトに認定バッジを使うことができ、顧客獲得や差別化につながります。
認定資格は、LINE公式アカウントBasic・LINE公式アカウントAdvanced・LINE広告Basic・LINE広告Advancedの4種類です。
受検に費用はかからず、誰でもオンラインで受検が可能です。
合格後は認定資格を1年間保有でき、その後も新しく試験を受けることにより認定バッジを維持できます。
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