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今回は写真館のリスティング広告の運用についてご紹介します。この写真館は札幌エリアで人気があり、マーケットシェアが非常に高い写真館です。ただ最近は競合他社も含め、小さな写真館もリスティング広告を始めているという事で、この写真館でもリスティング広告を取り組むことになりました。
当初は写真館が自社での運用から開始し、Google AdWordsのリスティング広告を行っておりましたが、自社で行っていたリスティング広告運用では、設定方法により無駄な予算の消化が多く、すぐに全体予算が消化してしまう事で効果がいまいち把握出来ない、というお悩みがありました。
今回はリスティング広告の予算管理の改善方法と、さらなる効果を出す設定方法について簡単にご説明していきたいと思います。
指名キーワード設定のメリット
まず検索広告の設定方法です。この写真館は札幌で知名度が高い為、「指名(企業名)キーワード」を設定しました。「指名キーワード」のメリットとしては既存顧客の取りこぼしを防ぐ効果があります。
例えば「~写真館」と企業名で検索した場合、広告枠を除いて大体ページ一番上に表示されます。その下にその企業のコンテンツや、その他求人情報など様々なページが下部に続いてきます。
その中に競合他社のホームページなども出てくる可能性があるのです。リスティング広告をページの上部に表示させることで、特にスマートフォンの検索画面を見ると、ページの占有面積が多ければ多い分、競合他社に目移りする可能性が少なくなるので効果的と言われております。
また広告表示オプションを活用し、お客様が求めているページにアクセスしやすくするというのも目的の一つです。その他ブランド認知度が高まったり、セールやキャンペーン情報を伝えられるといった様々なメリットがあります。
有名な企業ほど「指名キーワード」で検索される確率が高く、予算の消化は非常に多いのですが、リスティング広告においてこのような指名系キーワードが必要か否かを説明すると、上記の理由から結論としてあった方が良いと言われております。
広告グループの再編成
こちらの写真館ではさまざまなプランがあります。「100日記念撮影」「ハーフバースデー」「七五三」「ご入園」などプランに添った検索キーワードを設定する為に、まずは広告グループを分けていきます。
同じ写真館を利用するユーザーの中でも目的が違うユーザーに広告を出して、無駄な予算消化にならないよう、広告グループの分類は注意していくべきポイントとなります。
広告文のA/Bテスト
リスティング広告で最も目に入る「タイトル」や「訴求ポイント」を変更した広告文をA/Bテストしていきます。写真館でもプランに合わせて訴求内容を変えていきます。「今なら半額!」のような価格を訴求する広告文や、「サービス満足度~%」のような理性に訴えて納得させる広告文などを作成し「A/Bテスト」を行います。
コンバージョン率、クリック率などを比較し、高い方を残すテストを継続することが大事です。ワンクルーズではこのようなA/Bテストを繰り返し、随時広告の改善を行っております。
リマーケティングによる再アプローチ
また競合他社に対しての対策として、「ディスプレイ広告」を行いました。ディスプレイ広告とはホームページなどに表示されるバナー広告の事です。
サービスの申し込みや商品の購入を検討していろいろなサイトをを見て回っているときに、同じ広告が何度も表示されたという経験が皆さんもあると思います。それがリスティング広告のリマーケティングです。
この写真館のサイトに訪問したユーザーは、この写真館が提供するサービスに興味があります。そういった既に興味を持っている方々に、他のサイトに移動してもGoogleディスプレイネットワークの広告枠を利用して再度アプローチする配信方法となります。
何かサービスを利用するときは、複数のサイトを見比べて検討すると思います。そういった検討期間中にリマーケティングを使って再アプローチすることで再アクセスを促し、サービスの申し込みなどのコンバージョンにつながる可能性を高めることができます。
2010年にGoogleアドワーズに登場したリマーケティングという仕組みは、今やリスティング広告を始めている企業が必ずと言ってもいいほど利用しております。利用する理由は「費用対効果が高く、一番成果に繋がるから」と言われております。
リマーケティングリストと属性を掛け合わせる
Googleから発行されたリマーケティング用のタグをページに貼り付け、そのページを訪問したユーザーのブラウザのCookieに情報を保存させます。そのユーザーがCookieを削除したり、ブラウザの変更を行ったりしない限り、最大で540日間リマーケティング広告でそのユーザーへアピールできます。
このCookieという目印をつけたユーザーの人たちのことを「リマーケティングリスト」と呼んでおります。例えばこの写真館のサイトを訪問したユーザーのリマーケティングリストに「性別 女性」や「25~34歳」といった情報を掛け合わせることでその条件にあったユーザーに絞って広告を配信することができます。
こちらの写真館が提供するサービスをより可能性が高い人たちに広告を届けることで、限られた予算で効率よく広告を配信することができるのです。ただ属性を加えすぎると広告配信の対象者が減ってしまうので、調整して活用していく必要があります。
別サイト訪問者もお客様に
リスティング広告は同じページに再誘導するだけではなく、新たなキャンペーンのサイトに誘導し広告を配信することができます。もちろんその逆も可能なので、パートナー企業など提携したサイトを訪問してユーザーをターゲットにすることでさらに効果を高めることもできます。
リピーターを掴む
リマーケティング広告は新規利用者獲得を目的とするだけではなく、既に利用したことのあるユーザー向けに新たな広告を配信する手法もあります。メルマガの役割でリマーケティング広告を利用しリピーターを掴んでいきます。
ディスプレイ広告を使って幅広く広告配信をして、写真館に興味がある人たちに自社のサービスを多く届けていき、「リマーケティング広告」を行うことで新規利用者数の増加に繋げる、といった流れとなります。
ディスプレイ広告を見た方が、企業名を検索しコンバージョンに繋がるケースも自ずと増加してくるので、このように検索連動型広告とディスプレイ広告を合わせて活用することで相乗効果が生まれてきます。
リスティング広告の効果が初月から増加!
こちらの写真館では元々配信エリアの知名度が高かった事で、リスティング広告を行うことで効果がすぐにあらわれ、撮影予約の申し込み、問い合わせ数などのCV増加に繋がりました。
リスティング広告により、今まで利用していた既存顧客をしっかり掴む事で取りこぼしが減ってきており、写真館を探しているユーザー向けの訴求が多く獲得できておりました。
初月から多くの効果がありましたが、どのように効果が現れているのかを理解するのがなかなか難しいと思います。大事なのはどのようなユーザーから問い合わせを獲得できているのか、また今後改善していくべき点はどこかを考えながら運用して行くことです。今回は反響が大きくリスティング広告開始後3ヶ月でCV数1000件を突破しました。
ワンクルーズは広告の設定、訴求内容からバナーデザイン、ランディングページなどをトータルでご提案を行っており、リスティング広告を最大限に活かす為、クライアント様に合わせて問題点などを考えていきます。
クライアント様へは毎月のリスティング広告運用内容や、成果に繋がっているプランの説明、リスティング広告の基礎知識なども含めてしっかりお伝えします。今後も知識やアイデアなどを共有し、新たなご提案を行っていきたいと思っております。
まとめ
今回はリスティング広告のキーワード設定による既存顧客の取りこぼし対策や、広告グループ、広告文の設定方法、リマーケティング広告による顧客獲得方法についてご説明させて頂きました。
リスティング広告も運用次第で効果が大きく変わってきます。一度設定して終わりなのではなく、常に効果のでる広告を作り続けることがリスティング広告運用で効果を発揮する重要なポイントとなります。
ワンクルーズのリスティング広告運用は、10万円/月(税別)から可能です。
10万円の中には、出稿費用・初期設定・バナー制作費・運用手数料まで全て含んでおりますので、乗り換え費用やアカウント構築費用等は一切かかりません!
ワンクルーズは、Google社から成功事例として紹介されただけでなく、
創業以来、契約継続率90%を維持しており、1,000を超えるアカウントの運用実績があります。
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