検索広告やディスプレイ広告には表示可能情報を拡大できる広告表示オプション機能があります。設定することで表示可能な情報が多くなりユーザーの目にも止まりやすくなることから必須設定項目でした。
動画広告もいくつかの広告表示オプションが使えていましたが、あまりバリエーションがありませんでした。そして今回さらなる広告表示オプションがローンチされると発表がありました!
近年、注目が高まっている動画広告はテキストや画像だけでは表現することのできない、情報量を伝達することができ、ブランド独特の雰囲気を伝えることができます。そんな動画広告がさらなるパフォーマンスを発揮するようになります。
現在使用できる広告表示オプション
現在は「住所表示オプション」が使用できます。ネットショッピング広告は年々拡大していますが、「実際に商品が見たい」というユーザーや、ネットで注文した商品を待つのではなく、「今すぐに商品が欲しい!」というユーザー層は一定層います。そんなユーザー層のために、実店舗の住所を表示することで購入まで結びつけることができます。
画像引用:Googleブログ
アフィリエイトの住所表示オプションを動画広告のTrueViewインストリーム広告やバンパー広告に追加すると、クリック率が15%以上向上するとGoogleは発表しています。
新たな広告表示オプション
新たな広告表示オプションはユーザーのアクションを促すようなオプションになっております。広告主の業種によってはかなり強力な広告になると思います。
画像引用:Google公式コミュニティ
Googleから発表よると新たな広告表示オプションによると、ユーザーの周辺の映画館から、次回の上映時間を表示させることのできるオプションや、アプリのダウンロードを促したり、旅行の予約を可能にするオプションが追加されるようです。
変わりゆくユーザーエクスペリエンス
ユーチューブの進化によりユーザーの視聴に対する態度や時間に変化が起きています。動画の再生時間は伸び、動画の検索方法にも変化が起きています。
以前まではユーチューブ内の検索ウィンドウや友達にオススメされた動画を見ることが大半を占めていましたが、現在ではホームフィードに表示されているオススメ動画を視聴する事がかなり増えました。
さらにPC・モバイルで視聴するだけではなくTV画面で視聴するユーザーが急激に増加してきているので、Google Ads and Display&Video 360にTVスクリーンデバイスタイプ広告を導入するなどの対応がされてきています。
これらのような変化に対応するために多くの機能の変更・追加がなされています。
まとめ
上記でも書きましたが動画広告の環境が大きく変わっています。今までは動画広告は基本的にブランディング等の認知に向いているとされてきましたが、今回導入される予定の広告表示オプションの内容をみると、ブランディングだけに終わらせず、ユーザーにアクションを促し、CVまで繋げられるように変更されていくのではないかと思います。
少し前にも動画広告からアクションを促す『True View アクション』広告のローンチなどにもより、動画広告のポジションが大きく変わっていくのではないかと思います。
これを機会に検索広告やディスプレイ広告のみで運用していた担当者も動画広告を検討して見てください。
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