こんにちは、テッキーです。
新型コロナウィルスの影響緊急宣言が34県で解除されましたね。
感染者の増加数は下がってきているものの、飲食業界では苦しい状況が続いているかと思います。
そんな中、インスタグラムで飲食店を支援する最新機能が追加されました。
今回の投稿では、下記に2点についてお伝えしたいと思います。
- Webユーザーの飲食店検索動向。
- 追加されたインスタグラムの最新情報。
Webユーザーの飲食店検索動向
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査 (2019年6月度)を実施しました。
調査の結果、特に若年層において、ファッションやレジャースポット、グルメに関する情報収集にInstagram(インスタグラム)を利用していることがわかりました。
今回は、グルメに関する情報をピックアップしてお伝えしたいと思います。
10代、20代女性はインスタグラムでグルメ情報を収集
「グルメ情報収集時によく利用するサービス」(2019年6月と2016年5月の比較)の調査結果を見てみましょう。
(出典:株式会社ジャストシステム)
スマートフォンで今話題のグルメスポットを探す人のうち、googleで調べる人は43.0%で2016年5月度調査(50.6%)から減少しました。
一方で、Instagramで調べる人は16.5%で2016年度5月度調査(5.8%)と比較すると3倍近く増加したことがわかります。
出典:株式会社ジャストシステム
特に10代、20代の女性は下記3つの項目においてインスタグラムを最も利用していることが判明しました。
- 「今話題のグルメスポット」(10代:53.3%、20代:27.7%)
- 「人に自慢したくなるようなグルメスポット」(10代:40.0%、20代:31.9%)
- 「SNSのネタになるようなグルメスポット」(10代:44.4%、26.6%)
※「この情報は探さない」を除外した数値を母数として再集計。
調査期間:2019年6月24日(月)〜6月29日(土)
調査対象:Fastaskのモニタのうち、17歳〜69歳の男女1,100名
調査方法:セルフ型ネットリサーチFastaskでのアンケート調査
インスタグラムの新機能
(引用:https://www.pinterest.jp/pin/309341068158918807/)
インスタグラムは、新型コロナウイルスの影響を受けている飲食系の店舗を支援する取り組みの一環として、下記機能を導入しました。
- スタンプやアクションボタンを通じて、お気に入りの店舗から料理を注文できる機能。
- スタンプやアクションボタンを通じて、お気に入りの店舗が発行するギフトカードを購入できる機能。
- 「お店を応援」スタンプが新たに追加され、新しい顧客にアプローチができる機能。
「料理の注文」機能を活用して投稿
(引用:https://about.fb.com/ja/news/2020/04/instagram-food-delivery/)
4月27日(日本時間)、お気に入りの飲食店舗からスタンプやアクションボタンを通じてユーザーが料理を注文できる機能が日本でも活用できるようになりました。
この機能は新型コロナウイルスの影響を受けている飲食系の店舗を支援する取り組みの一環として、4月中旬に米国とカナダで先行して導入したものです。
日本国内でも数日前から順次展開を始めており、条件を満たしているビジネスアカウントであれば無料で利用することができます。
今回のアップデートにより、下記2点が可能となりました。
- 飲食店は「料理を注文」スタンプをインスタグラムストーリーズの投稿で使用可能。
- プロフィールに「料理を注文」のアクションボタンが追加可能。
ユーザーがスタンプやアクションボタンをタップすると、飲食店が設定したプラットフォームのページが表示され、注文を完了することができます。
利用するにあたっての条件
下記2点が条件を満たすことで、「スタンプの利用」や「アクションボタン」の設定を無料で行うことが可能になります。
- ビジネスプロフィールを利用しているアカウント(ビジネスアカウントであること)。
- Uber Eats、TableCheck、出前館、Picks、ヒトサラ、いずれかのサービスの加盟店である。
Instagramアカウントの開設およびビジネスアカウントの設定は無料です。
ギフトカード機能を活用して投稿
(引用:https://about.fb.com/ja/news/2020/04/instagram-food-delivery/)
5月12日(日本時間)、「料理の注文」機能に続きクーポン券や優待券などのギフトカードを購入することで飲食系の店舗を支援する機能も追加されました。
ギフトカードの販売は、あくまで将来の売上の前借りのような形ですが、「今」キャッシュを手にできるという意味では、非常に助かるサービスなのではないでしょうか。
今回のアップデートにより、下記2点が可能となりました。
- 「ギフトカード」スタンプをInstagramストーリーズの投稿で使用可能。
- プロフィールに「ギフトカード」のアクションボタンの追加が可能。
「料理を注文」スタンプと同様、ユーザーがスタンプやアクションボタンをタップすると、ビジネスが設定した提携するプラットフォームのページが表示され、ギフトカードを購入することができます。
利用するにあたっての条件
下記2点が条件を満たすことで、「スタンプの利用」や「アクションボタン」の設定を無料で行うことが可能になります。
- ビジネスプロフィールを利用しているアカウント(ビジネスアカウントであること)。
- キッチハイク、Square、TableCheck、いずれかのサービスの加盟店である。
「お店を応援」スタンプを活用して投稿
(引用:https://appllio.com/news/20200512-13239-instagram-story-mention-stamp-small-business)
「料理を注文」、「ギフトカード」の機能の他にも、お気に入りのビジネスのインスタグラムアカウントを簡単に紹介できる「お店を応援」スタンプが追加されました。
「お店を応援」のスタンプを活用することで以下3点が可能となりました。
- ユーザーは紹介したい店舗のアカウントを選び、スタンプとしてシェアすることが可能。
- スタンプには選んだアカウントの投稿のプレビューが表示(真ん中の画像)。
- タグ付けされた店舗のビジネスアカウントはユーザーの投稿をシェアすることも可能。
また、このスタンプを使っている投稿をまとめた「お店を応援」ストーリーズがホーム画面に表示されます(右の画像)。
ユーザーは友達やお気に入りのクリエイターがおすすめしているお店を簡単に発見することができ、新しい顧客にリーチすることができます。
店舗の従業員や常連のお客様などに積極的に活用してもらうのも一つの手段です。
表示されるのは利用者がフォローしているアカウントのストーリーズ投稿に限られます。
最後に
インスタグラムの最新機能についてお伝えさせて頂きました。
インスタグラムを活用している店舗は、これを機に活用頂けたらと思います。
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