世間では、新型コロナウイルスの脅威に晒されている毎日で、テレビをつけるたびになんだか気分が落ちてしまうイッシーです。
しかし、こんな時世だからこそ悲観的にならずに、自分にできることをできる範囲で行動したいと思う今日この頃です。
居た堪れない気持ちになるニュースばかりですが、明るいニュースもあります。
そう、Google Ads Editorがアップデートされたのです!
本日は、さっそくアップデートされたGoogle Ads Editorの魅力に迫りたいと思います。
Google Ads Editorとは
Google Ads Editor(エディター)とは、Google広告で入稿をする際、作業をオフラインで行えるアプリケーションのことを言います。
オフラインで作業できることはもちろんのこと、このGoogle Ads Editorは編集作業も通常のアカウント画面で作業をするよりもとっても簡単に行うことができる優れものです。
慣れるまで『ん?』と戸惑うこともあるかもしれませんが、マスターすると業務の効率化が捗ってしょうがありません!
詳しくは、以下の導入手順をご確認ください。
アップデートで”さらに”進化したGoogle Ads Editor
偉そうに語ってる私も、本日ぼんやりとエディターを開くとアップデートの表示が…
怖いもの見たさですぐにアップデートに飛びついてしまう私は、即行動!
新機能が紹介されて歓喜です!
バージョン1.3 になることで、以下の内容が新たにエディター機能で追加されました。
①最適化スコアの可視化
②共有予算の設定
③編集パネルの改修
こちらの詳細とどうエディターで反映されたのか順番にご紹介していきます。
①最適化スコアの可視化
最適化スコアの可視化…?何言ってんだと思った方もいらっしゃるかもしれないので、Google広告の最適化スコアについて軽くご説明したいと思います。
最適化スコアは、運用するアカウントの最適化状況を数値化し、具体的に最適化行うために必要な修正箇所を知らせてくれるシステムです。
もはや広告運用の効率UPに必要不可欠である最適化配信を推進する大変便利な機能です。
最適化スコアについて詳細は以下の記事を参考いただければと思います▼
エディターでどのように変わったのか
最適化スコアについておさらいした後は、実際にエディターでどう変化があったか確認したいと思います。
エディターで適当なキャンペーンを選択して編集パネルを見てみましょう。
これまでなかった「最適化スコア」の項目が増えているじゃありませんか!
これで現在編集中のキャンペーンの最適化スコアがすぐにわかるようになりましたね。元々アカウント編集の効率化が特徴であったエディターで、最適化配信に向けて調整しやすくなり結果にコミットしやすくなったことは間違いないと思います。
②共有予算の設定
エディターをアップデートすることで共有予算の設定が可能になりました。
こちらも共有予算の設定…はて?という方もいらっしゃるかもしれませんので、Google広告ヘルプページから引用します▼
共有予算について
共有予算を使用すると、さまざまなキャンペーンで予算がどのように割り当てられるかが自動で調整され、投資収益率を向上させることができます。なお、いつでも個々のキャンペーン予算の設定に切り替えて、キャンペーンごとに予算を自由に管理することができます。
さらにわかりやすい例まで、
例
たとえば、1 日の予算が 1 万円で、2 つのキャンペーンに均等に配分するとします。ある日、一方のキャンペーンで表示回数とクリック数が普段よりも少なく、結果として 4,000 円しか使いきれなかった場合、共有予算では残った 1,000 円がもう一方のキャンペーンに再配分されるため、キャンペーンの全体的な掲載結果を最大限に高めることができます。
なるほど、複数のキャンペーンを同時に動かす場合など予算管理ってとっても大変ですもんね。
共有予算を利用すれば、煩雑なキャンペーンの管理作業も捗ること間違いなし!
エディターでどのように使用できるのか
実際にエディターでどのようい設定できるか見ていきましょう。
まず、新規でキャンペーン作成、もしくは既存のキャンペーンを選択し「予算」の横にある鉛筆マークをクリックしてください。
そうすると詳細画面に移ります。そこで共有予算の設定を行いましょう。
共有予算を作成したら、他のキャンペーンでも同様に予算詳細の画面を開くと…。
作成した共有予算の表示があります。こちらを選択することで設定は完了となり、選択中のキャンペーンは共有予算が適用されます。
アカウント上で共有予算を設定するよりも、エディターを使うことでとっても簡単に共有予算の設定ができるようになりました。
③編集パネルの改修
エディターのアップデートがされたことで、編集パネルの使い勝手が自由になりました。
そもそも編集パネルってどこのことを言ってるかまずは説明しろ!という方は以下をご確認ください。
エディターでアカウントの編集を実施する際に、右側に登場するパネルが「編集パネル」となります。
先ほどから、最適化スコアの確認や共有予算の設定などを行っていたのも、編集パネルです。
これまでエディターの下部にあった編集パネルですが、少し前にエディターの右側に移動した歴史がありますが、今回のアップデートで、なんとこのパネルを自由に移動させて作業ができるようになりました!
上記のように編集パネルの右上をクリックすることで、今まで身動きが取れなかった編集パネルは縦横無尽に動きまわることが可能になります。
このように、編集パネルが下部にあった時の方が使いやすかったという方はパネルを下部にもっていくもよし、モニターを複数接続している方は、別モニターにパネルを移動させて贅沢に編集するもよし、非常に操作性が良好になったと言えるでしょう。
まとめ
今回はGoogle Ads Editor(エディター)のアップデート情報についてまとめました!
普段からエディターを使用して入稿等、作業を行う方は今回のアップデートで歓喜しているのではないかと思います。
これからも便利な情報があれば、随時まとめて共有していきたい所存です。
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