「インスタとツイッターを連携。”同時投稿”でSNS運用の手間を削減しませんか?」
タイムラインに続々とツイートが流れるTwitter。
Twitterを運用する上で、”投稿数の確保”は必須課題のひとつです。日々一定の投稿数が確保できると、①フォロワー数の拡大や、②集客・販促アップにつながります。
でも、ツイートしつづけるのって結構大変ですよね…。
そこで役立つのが、『インスタとツイッターの連携機能』です。
インスタとツイッターを連携し、自動的に同時投稿するようになれば、運用の手間を削減しつつ、ツイート数を確保することが可能です。
今回は、複数のSNSを運用している or これから運用したい人向けに、InstagramとTwitterを連携するメリットと同時投稿する方法、運用の注意点を解説します。
インスタとツイッターを連携するメリット
インスタとツイッターの連携には、おもに下記のようなメリットがあります。
<インスタとツイッターを連携するメリット>
1.”ツイッターの投稿数”を増やすことができる。
2.”インスタグラムへの流入”を増やすことができる。
3.”SNS運用の手間を削減”することができる。
1.”ツイッターの投稿数” を増やすことができる。
インスタグラムとツイッターを連携し、インスタの投稿を自動的にツイッターにも同時投稿できるようになれば、かんたんに ”ツイート数を増やす(確保する)”ことが可能です。
ツイート数が増えれば(確保できれば)、①Twitterのフォロワー増、②商品・ブランドの認知度UPにつながります。
2.”インスタグラムへの流入数” を増やすことができる。
また、Twitterに同時投稿することで、”ツイート経由のインスタ流入”を増やすことができます。
他のSNSと違い、インスタには『シェア機能』がありません。Instagramでフォロワーではない人に投稿を見てもらったり、新規フォロワーを獲得したりすることは、非常に難しいのです。
でも、Twitterと連携すれば、ツイート経由のインスタ流入数が増えます。貴重な ”インスタの新規フォロワー獲得チャンス” を作ることができるのです。
↑人気ダンス&ボーカルグループ『DA PUMP』のメンバーTOMOさんのツイート(@dapump_tomo)。インスタから同時投稿すると、ツイート上に「instagram/com/p/…」と”インスタへのリンクが張られる”ので、ツイッター経由でのインスタ流入数UPが期待できます。
3.”SNS運用の手間を削減” することができる。
本来は、各SNSの特徴に合わせて最適な投稿文・画像を用意することが理想ですが、企業や店舗のSNS担当者にとって、複数あるアカウントに投稿し続けるだけでもかなりの負担になっているケースは多いです。
その点、インスタとツイッターを連携し、同時投稿できるようになれば、運用にかける時間や手間を削減することができます。
SNS運用で一番大切なのは、「アカウントを更新しつづけること(=放置しないこと)」。
同時投稿の活用によって、より効果的なSNS運用ができる可能性もあるのです。
インスタとツイッターを連携する方法
では、具体的に ”インスタとツイッターを連携する方法” を見ていきましょう。
① プロフィール画面右上の [メニュー] から、[設定] を選びます。
② [アカウント] から、[リンク済みのアカウント] を選択。
③ 項目から、[Twitter] を選びます。
④ 枠内に「ユーザー名、またはメールアドレス」と「パスワード」を入力し、[連携アプリを認証] をタップすれば連携完了です!
インスタの投稿をツイッターに自動的に同時投稿する方法
インスタグラムとツイッターの連携が完了すれば、自動的に同時投稿することが可能です。インスタの『新規投稿画面』で、Twitter連携が「ON」になっているか確認してから、投稿してみてください。
Instgarmの『新規投稿画面』では、都度、Twitterへ同時投稿するか選ぶことが可能です。同時に投稿したい時は、スイッチを右にスライドして「ON」に。ツイートしたくない時は、「OFF」にしてから投稿しましょう。
インスタとツイッターを連携する時の注意点
基本的なインスタとTwitterの連携方法は、上記の通りです。お手軽ですよね。
でも、上記の方法にはひとつ”大きな欠点”があります。
『画像』が表示されないんです!
↑インスタで投稿した画像が表示されないので、インパクトに欠けますよね。リンクをタップすれば、画像を確認してもらうことはできますが、スルーされてしまう可能性もあります。
ツイートのエンゲージメント率(いいね、フォロー、シェアなど)を高める上で、「画像を挿入できるか?」は重要なポイントです。
この問題は、『専用アプリ』を使うことで解消できるので、”より効果的なSNS運用を行いたい人”は、下記の方法を試してみてください。
応用編:インスタの投稿をツイッターに画像付きでシェアする方法
”インスタの投稿をツイッターに画像付きでシェア(同時投稿)する”には、『IFTTT(イフト)』というアプリを使用します。下記に設定手順を解説します。
① まずは、『IFTTT(イフト)』を ”App store” や ”Google Playストア” でインストールしましょう。
② Googleアカウント、Facebook、またはEmailのどれかでサインインします。(※今回は、Emailを使いました。メールアドレスとパスワードを入力すればOK。)
③ 続いて表示されるホーム画面下部の [Get more] を選択しましょう。
④ 検索窓に「instagramに新しい写真」と入力すると、条件にちょうど合うレシピが表示されるので、それをタップします。
⑤ [Connect] を右にスワイプしましょう。
⑥『Twitter連携認証画面』に遷移するので、ユーザー名、またはメールアドレスとパスワードを入力し、[連携アプリを認証] をタップします。
⑦ 続いて、『Instagramログイン画面』に遷移するので、電話番号 or ユーザーネーム or メールアドレスのいずれかとパスワードを入力して、[ログイン] をタップ。
続く『Instagram連携認証画面』で、IFTTTとの連携を [承認] しましょう。
⑧ IFTTTの画面上で、[Connected] が「ON」になっていれば完了です!
あとは、Instagramアプリに戻って普通に投稿すればOK。自動的に画像と一緒にツイートできるようになります。
※なお、IFTTTを使ってTwitterに自動投稿する時は、投稿画面のTwitterタブを「ON」にせず、「OFF」のままで投稿してください。
うまく連携できない時は…
IFTTTでうまく連携できない(同時投稿できない)時は、下記の項目をチェックしてみてください。
<IFTTTで連携がうまくいかない原因>
1.タイムラグ。
→IFTTTを使って、インスタの投稿を自動でツイートする場合、15分~20分くらいのタイムラグが生じることがあります。すぐに投稿が反映されていなかったとしても、まずは様子見してみましょう。
2.文字数オーバー。
→Twitterの文字数制限は140文字なので、140文字以上の場合、うまく投稿されないことがあります。
3.画像を2枚以上投稿している。
→IFTTTでTwitterに同時投稿することができるのは、画像が1枚の時のみです。画像を複数枚Instagramに投稿した場合は、Twitterに連携されないので、注意しましょう。
4.#ハッシュタグの超過。
→#ハッシュタグを20個以上つけていると、IFTTTを使った連携がうまくいかなくなることがあります。#ハッシュタグの数を減らして投稿してみましょう。
まとめ
このように、インスタとツイッターを連携させれば、”インスタの投稿を自動で同時にツイートする”ことが可能です。
『同時投稿』を行うことで、①Twitterのフォロワー数UPや露出度増につながったり、②Instagramの新規フォロワーを獲得できたり、③運用の手間を省けたりといった好影響が期待できます。
ぜひうまく活用して、より効果的・効率的なSNS運用を実現してみてください。
皆さまのSNS運用がうまくいくことを願っています!
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