おはようございます、こんにちは、こんばんは!
常にサウナにいるようで具合が悪かった夏も終わりを迎え、少し寂しく感じています。
しかしワンクルーズのスタッフの服装からは、夏の終わりを感じさせません。そしてジャマイカを感じさせる音楽が常に事務所を包み込んでます。夏の終わりに袖を引く思いで名残を感じている方は是非、ワンクルーズへ足を運んでみませんか?
本日は、オーディエンス設定に登場する『モニタリング 』についてまとめました。
ターゲティングとモニタリングの違い
これまで「リマーケティング」や「アフィニティカテゴリ」などのターゲット設定についてまとめてきましたが、オーディエンス設定でターゲットとモニタリングの表示があることに気付いていながらも、いまいち理解できずスルーしてました。
私のような新人マーケターはターゲット設定をようやく覚えた程度のレベルだから、まだモニタリング知る必要もない!と心のどこかで思っていないでしょうか?
ただ上のキャプチャにも記載されていますが『モニタリング (推奨)』となっていますね。あのGoogleが推奨というのであれば、しっかり学んでおいて損することは一切ないはず。
まずは、Google広告のヘルプからターゲット設定とモニタリング設定の違いを、引用したので確認していきましょう。
▼ターゲット設定について
用途
広告グループを絞り込んで、特定のユーザーや選択した特定のコンテンツのみ広告を表示する場合は、広告グループやキャンペーンで「ターゲティング」を使用します。ターゲティングは、ディスプレイキャンペーンをご利用のほとんどの広告主様におすすめです。留意点
・ターゲティングを使うと、広告グループのリーチが制限されます。
・リーチを制限することに加え、ターゲティング内の特定の条件に個別の入札単価や入札単価調整を使用することもできます。
▼モニタリング設定について
用途
キャンペーンや広告グループのターゲットをこれ以上絞り込むことなく、広告で特定の条件がどのように機能するかをモニタリング したい場合にモニタリング を使用します・「モニタリング 」は、検索キャンペーンをご利用のすべての広告主様とディスプレイキャンペーンをご利用の上級レベルの広告主様におすすめです。留意点
・「モニタリング 」設定ではキャンペーンや広告グループのリーチは制限されません。
・データは、モニタリング とターゲティングの両方で選択された条件を満たす広告についてレポートされます。
・条件での掲載結果をモニタリングすることに加えて、個別の入札単価や入札単価調整をモニタリングの特定の条件に使用することもできます。
理解できましたでしょうか?
ターゲット設定については、実際に自分でも触っていたこともあり理解できましたが、モニタリングだけは理解に苦しみました。
モニタリング設定を推奨と記載しておきながら、留意点では「上級レベルの広告主様におすすめ」と、急に突き放してくるツンデレっぷりにはたまりません。
簡単に説明しますと、ターゲットはオーディエンス設定したユーザーのみに広告配信を絞ることであり、モニタリングは広告配信を絞ることはできないがオーディエンス設定したユーザーの挙動をデータ化できることだと言えます。
モニタリングの設定方法
突然設定方法と言われても皆さまを困惑させてしまうかもしれませんが、これまでの経験上、活字を読むだけで理解できるほどGoogle広告は甘くない(理解力が足りないだけかもしれませんが)ということはわかっています。
なので実際の画面を確認しながらお伝えしたいと思います。
設定方法の詳細については、オーディエンス設定のアフィニティカテゴリやリマーケティングと同じ流れなので以下をご確認ください。
設定はターゲット設定と同じ!?
オーディエンスから設定画面に進むと、ターゲット設定とモニタリング設定を選択することができます。
モニタリングを選択し、例によってオーディエンス設定をします。
オーディエンス設定が完了したら実際にどのような表示がされるのか確認してみましょう!私を映し出したようなアフィニティカテゴリに設定してみました。
設定後の表示を確認しよう
はい、このように通常のアカウント画面に表示されることがわかりました。そうです、モニタリング設定はオーディエンス設定したカテゴリ単位でユーザーの行動を把握できるのです。
『分類』から『デバイス』を選択してもしっかり表示されます。
リーチを絞るわけでもないのに、このようにユーザー属性を細部まで確認することができるなんて驚きです。
キャンペーン単位や広告単位で設定できますので、工夫して試してみる価値は十分にあるはずです!
まとめ
本日は、オーディエンス設定のモニタリングについてまとめました。
モニタリングについての関連記事が本当に少なく、余計理解に時間がかかってしまいました。
しかし、こちらの知識を得たことによって、マーケターとしての高みに近づいた気がしなくもありません。
何より、文章を読むよりも実際に手を動かして試すことが大事だということを、改めて感じました。
モニタリング機能を知らずに広告運用するのはもったいないということを覚えておきましょう!
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