こんにちは!いっしーです。
北海道はようやく夏の終わりを迎えてる気がします。
寒さよりも暑さが苦手な生粋の道産子ですが、解放的な季節なので新たな趣味を見つけたく様々なイベントに興味津々です。
本日は、そんな現在の私みたいな、特定のジャンルに興味・関心を示すユーザーに絞ってターゲティングをすることができる『アフィニティカテゴリ』について紹介します。
『アフィニティカテゴリ』とは
アフィニティカテゴリとは、先述にもありますが広告主が提供する商材について興味関心を示すユーザーに絞ってターゲティングをする方法です。
以前、ウェブサイトに訪問したユーザーを追跡するリマーケティングについて紹介しました。
インタレストカテゴリは、リマーケティングのような追跡機能はありませんが、ユーザーの閲覧するウェブサイトのコンテンツ内容に応じて関連する広告が表示されます。その時、ページの主要トピックやサードパーティデータなどを使用して、ユーザーの興味関心を匿名のクッキーデータと紐付けされるのです。
いやはや、自分でも気づかない間にGoogleに我々はカテゴリ分けされているんですね。感心です。
ちなみにですが、自分がどんなカテゴリ分けをGoogleにされているか確認することもできます。
以下のリンクをクリックしましょう!
http://www.google.com/settings/ads
特別に私のカテゴリを世界に共有しましょう。
なかなか面白い結果ですね。個人的にどういった流れで「環境に優しい生活、環境問題」のカテゴリ付与をされているか見当もつきませんが、誇らしく思います。
これらのように属性分けされたユーザーにめがけて広告配信をすることができるのが、アフィニティカテゴリなのです。
アフィニティカテゴリを設定してみよう
では、実際にどのようにしてターゲティング設定をしていくのか実践してみましょう!
グループ単位での設定となりますの覚えておきましょう。
オーディエンス項目から設定
オーディエンスの項目を選択し、赤枠の鉛筆?マークをクリックしましょう。こちらからオーディエンスの追加をします。
その後、表示画面が更新され設定する広告グループを選択します。
アフィニティカテゴリを設定
アフィニティカテゴリを一から設定する場合、「閲覧」から「ユーザーの興味や関心、習慣」でアフィニティカテゴリがずらりと勢揃いします。
広告の商材にあったカテゴリを選択
アフィニティカテゴリは大分類だけでも12種類、小分類まで階層を絞って設定しようとすると、カテゴリの種類は131種類もあります!
「読書好き」「グルメ」「政治ニュース」などの至って普通の項目もあるかと思ったら、「冒険好き」「買い物中毒者」など少々パンチの効いた項目もあります。
本当は、すべての項目を共有したい気持ちは山々ですが、項目が多いので割愛します。興味がある方は、ぜひどんな種類があるのか吟味してみましょう。
まとめ
アフィニティカテゴリは、ユーザーのあくまで嗜好に合わせ「潜在層向け」にターゲティングする方法です。
「嗜好→商材への興味関心」へとナーチャリングすることが大切となります。
あくまで潜在層向けなので、焦らず見込み客を増やすことが大切です。
また、アフィニティカテゴリは、ユーザーの性別や年齢を絞り込みデモグラフィックターゲティングと合わせて活用することで、よりターゲティングの精度をあげることもできます。
アフィニティカテゴリは「ユーザー」を軸にしたターゲティング方法です。
ワンパターンになってきた、成果があがらないといった場合に有効だと言えます!
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