Web業界にこっそり足を踏み入れてから、気が付くと1年が経ちました。
はじめは、皆が話していることが外国語に聞こえるくらい理解ができなく、わからない単語をメモしようにも大量にありすぎてお手上げ状態でした。
さて、ボキャブラリーに貧しい私ですが、本日はアクセス解析でよく耳にする「ユーザー」「PV(ページビュー)」「セッション」について解説します。
これらはすべてアクセス数の種類を指します。アクセス数は単純にWebサイトへの訪問数という認識で問題ありません。
アクセス数に種類なんてあるの?!と思った方は、この記事を吟味してください。
ユーザー数
ユーザー数は、UU(ユニークユーザー)とも呼ばれることもあります。
Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールなどでは、設定されている期間内にWebサイトへ訪れたユーザーの数を言います。
1ユーザーが1日にどれだけ同じWebサイトを閲覧してもカウントは「1」となります。
ちなみにアナリティクスにある「新規ユーザー」は、アクセス解析を始めてから初登場となるユーザーを新規ユーザーと呼びます。
ユーザー数はあくまで、設定期間内に訪れたユーザーの数なので紛らわしいですが、お間違えのないように。
PV(ページビュー数)
PV数は、ページビュー数とも呼ばれ、設定期間中に全てのユーザーが閲覧したページのトータルです。
下の図のように、Aさんが1PV、Bさんが2PV、Cさんが3PVした場合は、ユーザー数が3でPV数が6になります。(当たり前かもしれませんが)
ちなみにPV数は、同じページを何度も繰り返し閲覧してもカウントされます。
アクセス解析では、各ページごとの表示回数を把握でき、ユーザーにどういったコンテンツが人気か調べられます。
セッション数
最後にセッション数です。セッション数とは、ざっくりと説明すると計測期間中にあったユーザーの訪問回数です。
訪問回数と言われても、少し疑問に感じると思います。そもそも訪問回数ならPV数とどう違うのか、下の図をご覧ください。
なんとなくイメージ湧きましたでしょうか?
1セッションとは、Webサイトを閲覧してから離脱(他のWebサイトに移動)するまでの一連の流れを言います。同じ環境で朝、夜で1回ずつWebサイトに訪問するとセッション数が2となります。
閲覧してから離脱までが1セッションということはわかったが、よく夜にWebサイトを開いたまま朝まで寝てしまった場合もずっと1セッションになるのだろうかと思いますよね。
セッションが途切れる(離脱する)タイミングについてまとめます。
◆ 閲覧していたWebサイトから別サイトに移動した場合
◆ 同一サイト上にいても30分間他のページへ動きがない場合
まとめ
アクセス解析でよく使われるアクセス数について紹介しました。
これからGoogleアナリティクスなどのツールを利用して、自社サイトやブログなどを解析したいという時に、数値の意味を理解していないと意味がありません。
Googleアナリティクスでは、ユーザーの地域、ブラウザ、デバイス、検索ワードなど様々なことを解析できます。
優秀なツールなだけに使いこなせない、導入するのも大変そうと手を出しづらいかもしれません。
誰でも簡単にGoogleアナリティクスの導入ができるようにまとめた記事を以下に引用しますので、併せてご覧くださいませ。
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