「Facebookページを閲覧したら、足跡や履歴が残るのだろうか?」
「Facebookのプロフィールを見たことを、相手に知られたくない」
そのようにお考えでしょうか。
結論を言うと、プロフィールを閲覧しただけでは足跡は残りません。しかし、履歴が残るケースが存在します。
そこで本記事では、足跡が残らないケースを解説した上で、閲覧を注意すべき場合について詳しく説明します。
Facebookで足跡や履歴を絶対に残らないようにしたい方は、ぜひ参考にしてください。
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Facebookに足跡機能はある?
Facebookに足跡や履歴など、閲覧したことが相手に伝わる機能はありません。足跡や履歴が残らないので、気兼ねなく相手のページを訪れられます。
- プロフィール
- タイムラインの投稿
- 写真や動画の閲覧
- フォロワー/フォローの一覧
- 検索 など
Facebook上のアイコンや名前、居住地・勤務先・学校・などの詳細情報が掲載されているプロフィールを閲覧しても、足跡や履歴は残りません。
タイムラインに表示のあるフィード投稿や写真・動画を閲覧しても、相手にバレません。
また、Facebook内で友達や知り合いを検索しても、相手に伝わることはありません。安心して検索機能の利用ができます。
以上より、足跡・履歴の心配なく閲覧ができるFacebookですが、中には足跡が残ってしまう場合があります。閲覧の事実を相手に知られないために、次章をチェックしてください!
Facebookで足跡が残る場合
足跡機能や履歴機能のないFacebookですが、一部機能においては閲覧が知られる可能性があります。
2022年9月現在、Facebookで足跡が残るケースは、以下の3つです。
- ストーリーズ・ストーリーズハイライト
- Facebookグループ
- Facebookライブ
以降で詳しく解説します。
ストーリーズ・ストーリーズハイライト
Facebookには通常のフィード投稿の他に、24時間だけ表示される「ストーリーズ機能」があります。
Facebookのストーリーズは、閲覧すると足跡がつきます。投稿者は、「閲覧者」の一覧からストーリーズを見たユーザーの確認が可能です。
また、ストーリーズハイライトにおいても、同様に履歴の確認ができます。ストーリーズハイライトとは、通常24時間経過で削除されるストーリーを、ずっとプロフィールに表示できる機能です。
ストーリーズハイライトを含めたストーリーズにおいては、閲覧の足跡が残ってしまうので注意しましょう。
ちなみに、Facebookのスーリーズ機能をよく知らない方は、以下の記事をチェックしてみてください。
Facebookグループ
Facebookには、複数のユーザーが所属できる「グループ機能」があります。
グループ機能とは、友人同士や、趣味などを通して集まったユーザーなど、特定の人たちと投稿をシェアしたり交流を深めるためのツールです。
グループ内に投稿された内容を閲覧すると「既読」の一覧に載ります。
「既読=閲覧した」を意味するため、「足跡」や「履歴」として残ってしまいます。
グループ内で足跡がつかないように設定することはできません。グループ内の投稿を確認する際には注意が必要です。
Facebookのグループ機能の詳しい内容に関しては、以下の記事にまとめました。グループ機能をより詳しく知りたい方は、参考にしてください。
2-2.Facebookライブ
Facebookには、リアルタイムでライブ配信を楽しめる「Facebookライブ機能」があります。
Facebookのライブ機能とは、Facebook上に動画をリアルタイムで配信できるサービスのことです。Instagramライブのように、PCでもスマートフォンでも動画の配信・閲覧が可能です。(参考:Facebookのライブ機能について)
Facebookライブを視聴すると配信者の画面に「○○さんが視聴中です」と表示されます。
また、ライブ配信終了後の画面にも「○○さんがあなたの動画を見ました」と表示されるため、途中で退席したとしても、閲覧したことがバレてしまいます。
足跡や閲覧履歴を残したくない方は、ライブ配信を見ないことがポイントです。
Facebookの「知り合いかも」に表示される理由は?
Facebookに足跡機能がないのに「知り合いかも」に表示されることを疑問に思っている方がいるかもしれません。
Facebookの「知り合いかも」は、知り合いの可能性があるFacebookユーザーを表示する機能。「友達を検索」ページ(ウェブ版)や「お知らせ」タブ(アプリ版)などで、他ユーザーとのつながりを薦めてきます。
「知り合いかも」に表示される基準は以下の通りです。
- 共通の友だちがいる人
- 同じFacebookグループに参加している人
- 同じ写真にタグ付けされている人
- 同じ学校、大学、職場などに所属している人
- アップロードした連絡先に登録されている人
中でも「知り合いかも」に選ばれる最も一般的な理由は、「共通の友達がいる人」です。
とは言え、全く知らない人が「知り合いかも」に表示されるケースもあります。おすすめの精度の関係上、知らない人や友達として追加したくない人が表示されてしまう場合があるようです。(※参考:Facebook公式サイト(「知り合いかも」に知らない人が表示される)
「知り合いかも」に表示されないようにするには?
残念ですが、「知り合いかも」を非表示にはできません。できる対策としては「知り合いかも」に表示されないように、選定の精度を上げることのみ。
そこで、「知り合いかも」に表示されにくくする方法をご紹介します。
- 友達リクエストを制限する
- 自分を検索できるユーザーを制限する
- 検索エンジンから閲覧できないようにする
- アップロードした連絡先を削除する
それぞれ順番に解説しますね。
友達リクエストを制限する
友達リクエストを制限すると、「知り合いかも」に表示されにくくなります。
友達リクエストができる範囲を制限すると、友達リクエストを送れないユーザーの「知り合いかも」に表示されなくなると考えられるからです。
友達リクエストの制限方法は以下の通り。
- プライバシー設定を開く
- 「検索と連絡に関する設定」から制限をかける
まずは、プライバシー設定を開きます。
「検索と連絡に関する設定」項目の「あなたに友達リクエストを送信できる人」をタップしましょう。
友達リクエストの範囲を、「全員」から「友達の友達」に変更します。
以上で、友だちリクエストの制限設定は完了です。
2.自分を検索できるユーザーを制限する
自分のアカウントを検索できるユーザーを制限して、「知り合いかも」に表示されにくくします。
- プライバシー設定を開く
- 「検索と連絡に関する設定」から制限をかける
まずは、プライバシー設定を開きます。
「検索と連絡に関する設定」項目の「メールアドレスであなたを検索できる人」「電話番号であなたを検索できる人」をそれぞれタップしましょう。
アカウントを検索できるユーザーを限定できます。限定の範囲は、「友達の友達」「友達」「自分のみ」の3種類です。
3.検索エンジンから閲覧できないようにする
検索エンジン(GoogleやBingなど)から閲覧できないようにすると、「知り合いかも」に表示されにくくなります。Facebookのアルゴリズムへの影響を防いで、「知り合いかも」のリストに加える可能性を低くできるからです。
検索エンジンから閲覧できないようにするには以下の設定を行いましょう。
- プライバシー設定を開く
- 「検索と連絡に関する設定」から制限をかける
まずは、プライバシー設定を開きます。
「検索と連絡に関する設定」項目の「Facebook外の検索エンジンによるプロフィールへのリンクを許可しますか?」を順番にタップします。
「Facebook外の検索エンジンによるプロフィールへのリンクを許可する」をオフにすれば設定完了です。
4.アップロードした連絡先を削除する
アップロードした連絡先を削除すると、「知り合いかも」に表示されにくくなります。メールアドレスなどの連絡先情報をFacebookにインポートしていると、「知り合いかも」への表示に影響する可能性があります。
既に連絡先をインポート済みであれば、「連絡先を削除できるページ」で削除します。
今後、連絡先情報が自動でFacebookにインポートされないようにするには、連絡先の自動アップロード設定をオフにしておきましょう。
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【まとめ】Facebookに足跡機能は無し!履歴が残るケースに注意
Facebookの足跡機能について解説しました。
Facebookには、足跡機能や履歴機能はありません。しかし、以下3つにおいては閲覧の事実を知られてしまうので注意が必要です。
- ストーリーズ・ストーリーズハイライト
- Facebookグループ
- Facebookライブ
見たことを相手に知られたくない方は、「ストーリーズ」「グループ」「ライブ配信」の閲覧は避けましょう。
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