インスタのまとめ機能を使って商品を絞ることで、自社の商品・サービスの訴求を効果的に行えます。まとめ機能は2020年にリリースされたばかりなので、導入している企業も少ないです。
短文のブログのようなもので文章が短く視覚的にわかることから、インスタユーザーに人気の機能です。簡単に作成できるので、御社のインスタ運用と相性がよければすぐに導入することをおすすめします。
この記事では、インスタのまとめ機能の使い方やメリット、効果的に活用するポイントまで紹介しています。
「まとめ機能を使って自社のアカウントを宣伝したいが、フォロワーが少なくて活用できない」というお悩みの方もいるでしょう。弊社のInstagram広告の運用サービスなら少額予算でプロに運用を依頼できるので、ぜひ検討してみてください!
インスタのまとめ機能によってできること
インスタのまとめ機能を使うことで、Instagramのフィード投稿をまとめて、ブログのように公開することができます。まとめ機能には次のような特徴があります。
- 『商品』『場所』『投稿』の3つに分けて顧客に説明ができる。
- 写真や動画の種類によらず、どのような投稿タイプでもひとまとめに表示することができる。
- まとめの中に文字を入れて商品やサービスを解説できる。
- 作成したまとめを顧客が保存できる。
- 他のSNSやストーリーにも共有できる。
インスタのまとめ機能を活用するメリット
自社のプロフィールに来た人に商品・サービスを見てもらえる可能性が上がる
まとめ機能は、投稿やリール、タグ付けなどと同様に並んでおり、フォローしていない人が見るコンテンツとしては、ハイライトの次に見られる機能です。
「ハイライト機能とは」
ストーリーズに新たに追加された昨日で、ストーリーズに投稿したものを24時間以上残すための機能です。
商品のコンバージョンにつながりやすい
インスタの投稿だけでは、どの商品がおすすめなのか判断しにくいです。
顧客の興味を引くような投稿がずっとできていれば、自社のWEBページに来てくれるかもしれませんが、なかなか難しいです。
しかし、まとめ機能を使うと、人気商品や最新の販売商品がひと目でわかります。
おすすめ商品絞り込むことによって、興味を引きコンバージョンに繋がる可能性があります。
過去の投稿を、埋もれさせることなく再活用できる
顧客は過去のインスタの投稿まではなかなか見てくれません。
しかし、まとめ機能で過去の投稿を追加しておけば、以前に反応がよかった投稿を再利用できます。
インスタのまとめ機能の作成方法
では具体的にまとめ機能の作成方法について解説します。
投稿のまとめ作成手順
手順1:プロフィール画面の + を押してください。手順2:作成画面が開いたあとに、一番下にある「まとめ」を押してください。手順3:まとめタイプの選択で「投稿」を押してください。手順4:まとめたい投稿を「自分の投稿」または「保存済み」から選び「次へ」を押してください。手順5: 一枚目は、「タイトルを追加」と「このまとめの内容」を記入して、二枚目以降は「タイトルを追加」と「この投稿の内容は?」を記入して、「次へ」を押してください。手順6:確認をして問題なければ「シェア」を押せば完成です。
商品のまとめ作成手順
手順1:商品のまとめを作るのも途中までは「投稿」のときと同様です。
手順2:まとめタイプの選択で「商品」を押してください。手順3:ブランドや商品名を入力して検索し、商品を選んでください。手順4:商品を選択するページに遷移した後、まとめたいアイテムを探して選択して、「次へ」を押してください。手順5: 一枚目は、「タイトルを追加」と「このまとめの内容」を記入して、二枚目以降は「タイトルを追加」と「この投稿の内容は?」を記入して、「次へ」を押してください。
手順6:確認をして問題なければ「シェア」を押せば完成です。
場所のまとめ作成手順
手順1:商品のまとめを作るのも途中までは「投稿」のときと同様です。
手順2:まとめタイプの選択で「場所」を押してください。手順3:「検索」から場所を検索して、表示された投稿から選択するか、まとめたい投稿を「自分の投稿」または「保存済み」から選び「次へ」を押してください。
手順4:写真と動画を選択ページで表示された投稿からまとめたいものを選んで、「次へ」を押してください。
手順5: 一枚目は、「タイトルを追加」と「このまとめの内容」を記入して、二枚目以降は「タイトルを追加」と「この投稿の内容は?」を記入して、「次へ」を押してください。
手順6:確認をして問題なければ「シェア」を押せば完成です。
インスタのまとめ機能を効果的に活用するポイント
ハッシュタグとメンションを追加する
まとめ機能の中に、ハッシュタグ(#)やメンション(@)を付けることができます。
自社ブランドのハッシュタグやブランドアカウントのメンションを追加することで、自社ブランドの投稿をしてくれる人とコミュニケーションを取れます。
コミュニケーションを図ることで、アンケートに答えてもらったり拡散をしてもらったりすることを期待できます。
ストーリーズや他のSNSにまとめをシェアする
まとめ機能をストーリーズや他のSNSにシェアできます。
ストーリーや他のSNSにアップすることによって、普段投稿を読み飛ばしていた人も見てくれる可能性があります。
ハイライトに追加する
まとめ機能をハイライトに追加することができます。
現状、プロフィールを見た人が一番見るのはハイライトです。
ハイライト機能を使うことで、プロフィール画面にまとめを固定表示しておけるので顧客に見てもらいやすくなります。
ハイライトに記載されているまとめが良ければ、そこからまとめ機能に飛んできてくれるのでおすすめです。
まとめ機能の企業活用事例
企業例1 ニトリ「@nitori_official」
ニトリのまとめ機能の使い方は、モデルルームや時期に合わせた自社の商品をまとめてカタログのように載せています。
企業例2 FREAK’S STORE「@freaksstore_official」
FREAK’S STOREは株式会社デイトナ・インターナショナルが展開する洋服のセレクトショップです。
FREAK’S STOREは自社の商品のみを使ったコーディネートを載せたり、割引になっている商品を使ったコーディネートを載せることによって、新商品の情報を提供するのに使用しています。
企業例3 Japan Travel 「@japantravelcom」
Japan Travelは訪日外国人向け観光情報メディアです。
Japan Travelは季節や場所に絞って、日本全国の観光スポットをまとめて新情報を提供しています。
「今すぐコンバージョン率を上げたい」という場合、まとめ機能だけでなく、広告運用を同時に行うことがおすすめです。弊社のInstagram広告の運用サービスなら少額予算で広告運用を始められます。利用を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
インスタグラムのまとめ機能のメリットや企業事例について紹介しました。
新機能でまだ導入していない企業が多いので、他の企業アカウントと差別化できます。
インスタのまとめ機能は、誰でも簡単に作ることができる機能です。ぜひ運用を考えてみてください。
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