広告担当者や宣伝担当の方でしたら一度は「知名度・売上を上げるためにはどうしたらいいのか」と真剣に悩んだことがあると思います。それは自分で思った・上司に言われたなど、理由は様々だと思います。
『DMやチラシはもうすでにやっているけど効果が出ないor効果が鈍くなってきた』さて次の手を打たないといけないけどどうしたらいいのか。なんて手詰まっている時に、最近よく聞くWEB広告って何だろうと思い調べる人はちらほらいると思います。
でもWEB広告って言うけど何がWEB広告なのか、誰に頼むのが一番いいのかよくわからないと言う悩みはとても多いと思います。
今回はそんな人向けにWEB広告を出すにはどうすれば良いのかをまとめました!
大手企業だと問題なくできることがあると思いますが、中小企業は自社内のリソースで「宣伝手法の策定や広告の配信」を全て作成というのはとても難しいことです。
WEB広告を出すにはどうしたら良いの?
社内の宣伝担当者がWEB広告を出す方法は2パターンあります。
- 自社内で広告を運用する。
- 他社(代理店)にお願いする。
こちらの2パターンが考えられます。どちらのパターンでも出稿自体は可能ですが、出稿までのハードルと結果が大きく違います。
- 自社内で広告を運用する。
こちらは自らの手でリスティング広告やSNS広告などのWEB広告を運用すると言うことになります。こちらは可能か不可能かの点で言えば可能です。GoogleやFacebook等の媒体のヘルプページを見たり、問い合わせながら作成すれば不可能ではありません。
しかし、1から学ぶと膨大な時間がかかります。更に、画像や動画も1から作るとなる膨大な時間がかかってしまします。
いざ作成したとしても、運用型のWEB広告はクリック数やユーザーの反応数などを見ながら都度調整が必要になります。こちらがとても難しく、初心者が結果を出すことはほぼ不可能になります。
- 他社(代理店)にお願いする。
こちらはいわゆる『広告代理店』と言われる会社に委託する方法です。
広告代理店とは、広告を扱う会社の総称です。広告代理店は、新聞・テレビ・ネットなどの広告を掲載する媒体と、広告を出したい企業との仲介や、代理で広告を運用してくれます。
広告の仲介や運用を代理してくれますが、広告配信費用とは別にフィー(費用)がかかります。(とっても当たり前の話ですが笑)
中小企業の方が外注でWEB広告を出したがらない理由の一つにフィーが勿体無いと言う理由があります。「誰が運用しても結果は変わらないのだからインハウスで運用したほうがいいだろう」と言う考えの方が一定数います。
しかしこちらは大きな間違いです!運用型の広告は担当者のスキル依存度がとても高いので未経験者が運用すると費用対効果がなかなか上がりません。
インハウスでリスティング広告を運用していた会社の広告を弊社で運用した瞬間CPAが1/10以下になったと言う事例も珍しくありません。
代理店に任せてしまったほうが時間もかからず費用対効果も高いのでWEB広告を出したいときは代理店に任せてしまったほうが良いことが多いです。
代理店の種類―ハウスエージェンシー・総合・専門特徴―
では、いざ代理店に任せようと思っても代理店の数がとても多く、どこにお願いすればいいのかわからない。とりあえず大きいところにお願いすれば良いのか、それとも広告をたくさん出しているところにお願いすれば良いのか悩みますよね。
広告代理店は大まかに分けて『ハウスエージェンシー』『総合広告代理店』『専門広告代理店』の3つに分かれます。
ハウスエージェンシー
ハウスエージェンシーは、専属の広告代理店のことです。特定の会社や、そのグループ企業の広告を扱うために設立された専属の広告代理店の事を言います。最近は特定の会社だけでなく、他社の広告を受けることもあるそうですが数は多くありません。
総合広告代理店
多くの広告媒体を扱い、あらゆる広告媒体を扱っているため、クライアントの希望に合わせ、雑誌・ネット・テレビ関係なく提案してくれます。
総合広告代理店は、商品やサービスに対してどのような手法が有効かなど、広告の戦略に関するノウハウを持ち合わせているため、クライアントに対して、広告戦略のアドバイスを広く行うことも可能です。
例えば「テレビ×WEB」「ラジオ×WEB」「雑誌×テレビ」のように、複数の媒体にまたがった施策を打てます。
総合広告代理店は複数の媒体を扱っていることから柔軟に媒体を選んで施策を打てますが、それだけ知識が要求されるため、1つの媒体に対する理解度が少なくなってしまうこともあります。
専門広告代理店
専門広告代理店は、雑誌、屋外広告、WEB広告など特定の広告媒体に特化している広告代理店の事を指します。また、専門広告代理店は、特定の広告媒体の枠を売るための営業活動を主としています。特定の広告媒体に広告を出したいという場合には、総合代理店より使いやすい事が多いです。
また専門広告代理店は1つの媒体に特化していますので知識は圧倒的に多いです。
またWEB広告の専門代理店の中には、Yahoo!やGoogleのみを扱うリスティング広告専門代理店や、SNS広告専門の代理店など、更にニッチな代理店もあります。
リスティング広告のみ、SNS広告のみなどのニッチな代理店はニッチ過ぎて、結果をあまり出せない事もありますので気をつけなくてはいけません。
例えばハウスメーカーがオープンハウスの広告を出したいと考えたときにリスティング広告専業の代理店に頼んでしまうと良い結果が出せません。弊社の分析の結果としてオープンハウスの広告はSNS(特にFB・Insta)と非常にマッチするからです。
上述のように、やりたい施策やサービス、目的によってフィットするWEB媒体がありますので、WEB全般に特化した専門広告代理店を選ぶ事をお勧めいたします。
ワンクルーズは専門広告代理店です。
ワンクルーズはWEB広告全般を得意としたWEB専門広告代理店です。Yahoo!、Googleなどのリスティング広告やバナー広告、FB・Twitter・Instagram各種SNS全般を扱っています。
先ほど書きましたように業界やサービス、デモグラによって一番フィットする媒体は違いますので弊社では一番費用対効果が高くなる媒体を提案しています。
あまり多額の費用をリスティングにかける事ができないお客様もいますので、少額の中でも結果が出せるように広告媒体を紹介いたします。
広告代理店に払う予算
WEB広告に関していえばそんなに多くの費用形態がありません。
基本的には広告費用の○○%をフィーとして取っている代理店が多いです。例えば予算が10万円であれば8万円を広告費として当て、2万円を利益としています。更にそこからバナー作成費、初期設定費用などを別途請求している代理店もあります。
他にも広告費用と別にフィーをとっている代理店などもあります。
金額に関しては代理店毎に意味があって設定していると思うので不用意に説明する事ができません。ちなみに弊社の価格に関しては少し特殊で他の代理店ではほとんど見た事がありません。
弊社は広告費用として10万円を頂いた場合は、そこから別途費用を一切頂いていません。バナー作成費もフィーも他に頂いていません。理由としては徹底的に結果を重視した運用を行なっているためです。
例えばバナー広告で言えば、一番最初に作ったバナーが良い結果を生み出すとは限りませんので、何度かバナーを作り直す事もあります。しかしその度にバナー作成費を請求することは少しおかしな話しだと弊社は考えています。
弊社では広告を配信する事を仕事とは考えておらず、広告を通じて結果を出す事が仕事と考えています。そのため良い結果が出るまでバナーを模索する事も予算内で行います。
まとめ
今回はWEB広告の代理店について詳しく書きました。結果としての種類に関してはその企業の現状に合わせてフィットする代理店を選んでください。
もし今の代理店に満足いってなかったり、WEB広告に関して興味がある方は是非下のお問い合わせフォームからお問い合わせ下さい!!
ワンクルーズのリスティング広告運用は、10万円/月(税別)から可能です。
10万円の中には、出稿費用・初期設定・バナー制作費・運用手数料まで全て含んでおりますので、乗り換え費用やアカウント構築費用等は一切かかりません!
ワンクルーズは、Google社から成功事例として紹介されただけでなく、
創業以来、契約継続率90%を維持しており、1,000を超えるアカウントの運用実績があります。
契約は1ヶ月単位で、期間の縛りは一切ございません。手数料の安さをうたう業者もあると思いますが、重要なのは費用対効果!
そこに見合う信頼できる業者をお探しなら迷わずワンクルーズへご相談ください!
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