こんにちは、テッキーです。
新型コロナウィルスによる、緊急事態宣言が首都圏と北海道でも解除されましたね。
新型コロナウィルスの影響で、リモート勤務、商談やセミナーのオンライン化など、ワークスタイルも急激に変わったのではないでしょうか。
ハウスメーカーや工務店の方は、今後の見学会がオンラインが主流になるのか、それとも来場見学会に戻るのかとても迷いどころかと思います。
今回は私が担当してる工務店の4月(新型コロナ全盛期)と5月(新型コロナ終盤期)の広告事例を比較しながら、お伝えしたいと思います。
1.コロナ全盛期はオンラインでの見学会が主流だった
新型コロナウィルスの全盛期(4月〜5月)は緊急事態宣言もあり、ほとんどのハウスメーカーや工務店は、見学会の集客において苦戦したのではないでしょうか。
それに対応すべく、オンラインでの見学会を開催するハウスメーカーや工務店が目立っていた気がします。
オンラインで見学会を行うメリット
様々なハウスメーカーや工務店がインスタグラム、zoomなどで見学会を行っていましたがどのようなメリットがあるのでしょうか。
オンラインで見学会を行うことで下記2点のメリットがあります。
- 集客がしやすい(主催者のメリット)
これはイベント主催者の最大のメリットです。
移動が不要で家からサクッと参加できるので、圧倒的に集客がしやすいです。
距離の制約から解放されるため、会場が遠いお客様も集客することが可能になります。
- 簡単に録画・記録できる(双方のメリット)
現代のスマホにはでも、録画機能があるので、ごく簡単に見学会の様子を動画で記録できます。
インスタライブでの場合
インスタライブでの見学会でのメリットとしては、以下2点が挙げられます。
- 一度の配信で複数の人が見学会に参加することが可能。
- ライブ配信を見ながらコメントで質問が可能。
- ライブ配信後にDMで相談などが可能。
インスタグラムでのオンライン見学会の場合は、アカウントのフォロワーの数が重要。
※インスタライブの視聴者はフォロワーが大半のため、現在のフォロワーの母数、新規のフォロワーを増やす施策が重要となる。
zoomでの場合
- 1対1で行うことができるので、お客様の声を聴ける。
- お客様の希望の時間に設定できる。
オンラインで見学会を行うデメリット
- 実際の部屋の広さなどを伝えにくい。
- ワクワク感が少ない。
- 参加者の熱量と集中力が続かない。
- 配信トラブルのリスクがある。
対面の場合だと、どの辺の話が刺さっているか、逆にどの辺は興味がなさそうかということを観察しています。
そういうことが画面越しだと当然やりにくくなります。
2.来場の見学会は今後どうなるのか
冒頭でも書きましたが、ハウスメーカーや工務店を運営されている方は、
- このままオンラインでの説明会が主流になるのか。
- 今後の見学会の集客は何に注力すればいいのか。
がとても悩む部分かと思います。
ここで、私が担当している工務店の、4月(新型コロナ全盛期)、5月(新型コロナ終盤期)の来場型見学会の集客事例をご紹介したいと思います。
・使用媒体はフェイスブック広告、インスタグラム広告。
・4月、5月共に使用額は同じ。
コロナ全盛期の4月に開催された来場見学会の事例
こちらの工務店はFacebook広告、インスタグラム広告での集客。
細かい数値まではお伝えできませんが、下記の数値でした。
クリック率:0.36%
獲得率:0.6%
獲得数:2件
コロナ終盤の5月に開催された見学会
こちらがコロナ終盤の5月の来場見学会の事例です。
クリック率:0.58%
獲得率:2.27%
獲得数:12件
見学会が完全にオンライン化したとはいえない
見て頂くと分かりますが、4月(新型コロナ全盛期)ではあまり来場者を獲得できなかったものの、5月(新型コロナ終盤期)では5倍以上の来場者を獲得できています。
※お客様にも非常にお喜び頂きました!
4月は新型コロナウィルスの影響で対面することを控えている人が多い状況のため、実際に来場する人が少ない傾向にありましたが、自粛期間が解除されるにつれて足を運んで実際に家の中を見てみたいという人が増えてくるのではないでしょうか。
3.最後に
今回は、アフターコロナの住宅見学会についてお伝えさせて頂きました。
各業界が大きく変化を迎える中、Webマーケティング施策もこれまで通りとはいきません。
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