弊社がFacebookとInstagramの広告運用をワンクルーズさんにお願いするようになったのは、2018年の終わり頃からです。
近年は雑誌、テレビなどのメディアや広告媒体などよりも、手元のスマートフォンを最も有効な情報元として活用している方が増えていることは私自身も実感していましたし、中でも共感メディアであるSNSは、ターゲットに効率よくアプローチできる宣伝ツールとして、今の時代に合っているなと思っていました。
少し前までは、気になる商品があるとWEB検索をして情報を得るというのが主流でしたが、最近はInstagramのタグ検索など、SNSの中で完結することも多いですよね。弊社の商材(ブランド)である「arau.baby(アラウ.ベビー)」をはじめ、プレママをターゲットにしたものは、特にその効果を得られるのではないかという期待がありました。
そうした背景もあって弊社でもカロリーゼロの自然派甘味料「ラカント」を皮切りに各ブランドにSNSのアカウントを持って、記事を更新していたのですが、実のところ、広告運用については知識がまったくない状態でした。
とはいえ、更新を続けていると「フォロワー数を増やして、もっとたくさんの人に見ていただきたい」、「SNSでの露出を高めていきたい」と。ある意味、それが効果測定にもなるので、これはワンクルーズさんに相談してみようという流れになりました。
以前は、雑誌やサンプリング、WEBなど幅広く広告を展開していましたが、効果測定をするためには調査を行うなど費用をかけての検証が必要でした。
それに比べてSNS広告は、効果がすべて数字で可視化されるところがいいですね。毎月の運用の中でインプレッション数やリーチなど具体的な数字が出てくるので、PDCAのサイクルを効率よく回していけるというのは大きなメリットだと思います。
さらに、それぞれのブランドでフォロワー数を増やすためのキャンペーンも不定期で行なっていますが、ワンクルーズさんには内容はもちろんのこと、見せ方や表現など細かい部分でアドバイスをいただいています。
以前「フォロワー数を増やさない限り、見られる回数も少ないので、ずっと小さいコミュニティのままです」というご指摘をワンクルーズさんから頂いたことがあり、本当にそうだなと納得しました。
弊社としてもフォロワーさんと直接コミュニケーションをとりながら、今後も商品やブランドのアカウントをより身近に感じてもらえるようなキャンペーンを打ちながら、フォロワー数を増やしていけたらと思っています。
最初はお試しという意味もあって低予算からのスタートでしたが、ワンクルーズさんに運用していただく中で、今では効率よく多くの方に告知ができるようになってきました。実際に昨年末の認知度調査では「SNSで商品を知った」という割合がブランドによっては5%も増え、確実に結果が見えてきました。
ワンクルーズさんとのご縁は、もともと取引先のご担当者だった方がWEB・SNS専門の広告代理店であるワンクルーズさんに転職されたことがきっかけでした。現在、弊社を担当してくださっているIさんを含め、皆さんとにかく情報と知識が豊富だなと感じています。
また、密に連絡を取り合える環境を作ってくださっているので、通常の広告をお願いする以外にも、わからないことや疑問に思ったことを問うと快く、しかも迅速に答えてくれます。
過去にWEB広告をお願いしていた代理店さんの中には、どういう内容で配信されているかの報告もなく、こちらから連絡をしてやっとレポートが上がってくるという会社もありましたから、本当に規模に関係なく、担当者次第なんだということは強く思っています。
ワンクルーズさんは1〜2か月に1回は必ず弊社に来ていただいていますし、難しい場合は必ずレポートを送ってくれます。本当に北海道の会社だということを忘れてしまうくらい、フォローがきめ細かくてありがたく思っています。
今後は家庭用ブランドの広告展開において、効果や強みを実感したSNS広告で培ってきたノウハウを活かして、CSRのページに誘導を図ることなども見据えて、弊社の活動に興味を持ってくれる人、ファンになってくれる人を作っていけるようにしたいとも考えています。そのためにも引き続き、積極的に露出を図りたいですね。
とにもかくにも、広告にとって一番大切なのはトレンドに乗り遅れないことだと考えています。今はInstagramがトレンドになっていますが、それがずっと続くわけではないとも思っています。そういう意味でワンクルーズさんにはSNSに限らず、次にやってくるトレンドの情報なども共有いただきながら、時代に乗り遅れないように広告を打ち出していきたいと思います。
ONE CRUISE Report
「アラウ.ベビー」「ヤシノミ」「ラカント」「ハッピーエレファント」といった家庭用ブランドや、CSR活動の認知拡大を目的としてInstagram広告を活用して頂いております。
広告掲載するにあたり、各ブランドの担当者様と直接打ち合わせを行うことで、よりターゲットや内容を精査しながら進めることができていると感じます。
各ブランド別で複数名の担当者様がいらっしゃる事から、今後も様々な視点で情報共有を行いながら、ユーザーに届くコンテンツの発信を行っていきたいと考えております。